ワイヤレス・モニターの勧め

メモリ２GBしかない、もっさりKindle Fire タブレットをワイヤレス・モニターにしてみた。

手順は簡単

（表示用タブレット側）
１．アマゾンアプリストアから、AirScreen をダウンロード、インストールする。
２．AirScreen を起動する。
（パソコン側）
３．Chromeブラウザでチャートを表示する。
４．Chromeブラウザの別タブでAirScreenにつながるURLをたたく。
５．接続画面が表示されたら、Chromeブラウザの機能のキャストを使う。
Linux用Chromeブラウザだと、メニュー→保存して共有→キャスト
Windows10用Chromeブラウザだと、メニュー→キャスト

AirScreenは無料で使えるとされてるけど初期インストールから一定時間経過すると課金しろ画面でてきて、広告見て数分の無料時間を得るか課金するしかない。
１年課金を選択すると１４日無料で使える。

ほんとに便利。遅延ほとんどなし。
もっさりで使えなくなってたタブレットが生き返る。

パソコンは何台もあるので、そのうちの一台にチャート出してワイヤレスモニター用途のタブレットに接続してチャートタブを表示させるだけ。

もっさりタブレットは必要ファイルのバックアップ取ってから工場出荷レベルにリセットしてアップデートを最新まであててから、アプリをインストールした。

トレードするのはノートパソコンやスマホで十分。
めっちゃ便利。

参考サイト

AirScreen

2024年2月1日追記
接続が不安定になったり、Chromeブラウザでのキャストで接続対象が見つからなくなったりしたら、Wifiルータのチャンネル自動切り替えを固定36にしてみて下さい。私の環境ではこれで安定しpingの戻り時間も大幅短縮されました。