神社の神様が与えてくれるもの

神社アレルギーだった私が昨年8月末から約1年、神社の神様たちとご縁を持つようになって気づいたことをまとめてみました。

1.神社の神様はヒトのお願いを叶えてくれるのか?

 これはYESでもありNOでもあります。
表層意識と潜在意識の願いが一致していれば、叶える方向に進みだすが、不一致の場合は進まない。
表層意識は意識全体の10から5%程度と言われています。
なかなか現実化しない場合はブレインダンプなどをして、自分の潜在意識と向き合い、自分が本当にやりたくないことをまず探しましょう。

2.神社の神様はなにかをしてくれるものなのか?

 「なにか」はしてくれます。

3.「なにか」とはなに?

代表的なのは、
①気づき、ひらめき。
 まったく同じことを過去にやってて進まなかったのに、また同じことやってみて、「急にひらめいて前に進めた」てのがよくおきるようになりました、運がよくなったと言えるかもしれない。
②世界線移動
 世界線移動というステージチェンジが起きる間隔が、神社行かなかった時に比べて大幅短縮されてきています。
年に1回感じるかどうかの規模の世界線移動が毎月起きるようになりました。
③ペットと会話してくれる
 夜、ベランダから脱走して外散歩に出る飼い猫に、早く帰宅するよう伝えてほしいと自宅神棚経由で神様にお願いすると10分後に帰ってくるようになり、夜中に近所探索しなくても済むようになりました。
④ご縁を取り持ってくれる
 縁結びをお願いしなくても、縁結びを先にしなければ問題解決につながらない(神様からのメッセージが伝わらない場合など)と判断された場合は、神様のお使い役のような人物とのご縁が増えます。

4.引き寄せの法則との違いはなに?

よく似ているのですが、大きな違いは、
①気づき、ひらめき頻度の違いによる現実化までの時間短縮
②全く予想も予定も願いもしていなかった、面白すぎる展開の世界線の到来

5.神社の神様とのご縁を持つ際の注意点とは?

①訪問
 大きな有名な神社の神様のほうが力があるとかは、ない。
むしろ混んでるところだと神職も疲れてるのでパワー弱い。ご祈祷対価が見合わない。
混雑していないところで、力が余ってる神様を探して、礼儀正しく接していくことが大切。
お賽銭より掃除のほうがウケがよいです。
無理して遠くの有名神社に行くよりも、近所の小さなお社の神社の神様のほうが手厚かったりします。

②神符と神棚
 神符が2枚以上になると上座下座の関係に注意して神棚に配置しないとせっかくのパワーをいただけなくなる、
パワーダウンならまだよいが、大混乱に陥る場合もある。
神符が2枚以上なら、宮司さんクラスの経験も知識もある神職さんにお願いして配置を教えてもらうのが吉、一般論に従った自己流は厳禁。

③女性を守る神社での、男性の態度
 
神社の神様の多くは男神で、女神様は少ない。このためか、女性を護る女神様は男性の無礼非礼には厳しい。
女性を護る女神様でイチキシマヒメ様という女神様は、特に男性には厳しいので、お参りする時は、女性優先を旨とします。
お祈り中の女性の真後ろに近づくとか通るとかでも怒られます。

6.神社に神様がほんとにいるかどうか、いるとしてパワーがあるかどうかはどうやれば、わかるの?

 これは祝詞を唱えるとわかります。
私は、祓い詞(はらいことば)と大祓詞(おおはらいことば)を初めて訪問する神社の拝殿前やお社前で必ず唱えています。
これは正式で丁寧なご挨拶をしていることになるので、むっちゃ礼儀正しい人間として神様に対応していただけます。
神様が歓迎してくれるシルシは、祝詞に合わせて風が吹く、鳥のさえずり、鳥や蝶やトンボが近くまで飛んでくる、風も鳥も虫も動かせない場合は視界の端になにやらチラつくものが見える、などです。
特に重要なのは「風」。
風が吹かない、あるいは激弱の場合、そこに神様はいません。
大祓詞(おおはらいことば)の後段になっても風が吹かない場合は、どんなに立派な本殿や拝殿であっても、いません。
パワーのある神様がおられるところでは、大祓詞(おおはらいことば)の後段に入ると、顕著な反応が見られます。

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