YY@中小企業の番頭

とある地方の中小企業で2代目オーナー社長の右腕として常務取締役(番頭)を務めてます。日…

YY@中小企業の番頭

とある地方の中小企業で2代目オーナー社長の右腕として常務取締役(番頭)を務めてます。日々の出来事で感じたことを流してしまわずに、ちょっと深掘りして自分と向き合いたいと思います。

最近の記事

嬉しいけど寂しい感情

三女の大学受験がやっと終わりました。 長女と二女は推薦入試だったので12月には終了していて、今頃はのんびりしていました。 三女は推薦で私立の合格を得た上で、国立大学に挑戦しました。 親の立場からすると、学費の安い国立大学に挑戦してくれるのは嬉しいのですがとても長かったです。 そして、30数年前の親の気持ちが今わかりました。 そして、結果は無事合格。 56名中13番以内に入って掴んだ合格なので、我が娘ながら正直凄いと思います。 同時に下宿することも決定。 昨年、

    • 表現し難い感情の正体

      こんにちは。YY@中小企業の番頭 です。 当社では毎月社員の皆さんから改善提案&ヒヤリハットを提出してもらい、係長、課長、部長、取締役の順で確認しています。 先月、ある女性社員の改善提案に目が止まりました。 内容は「電話応対」についてです。 「女性が電話を取るのが当たり前になっているが、男性も積極的に電話を取ってもいのではないか?男女平等の世の中からズレているように思います。」 という内容でした。 そこには女性係長のコメントが追記されていました。 「当社には「男尊女卑」

      • 感情を覆う蓋をはずす

        地方の中小企業で2代目オーナー社長の右腕として常務取締役を務めているYYです。昔風にいうと番頭です。 なので「YY@中小企業の番頭」と名乗っています。 社会人となって29年、今の会社に入って23年、番頭となって12年経ちます。 社会人になってから一貫してきたことの一つとして「感情を表に出さない」というのがあります。 役職などが付くに連れて、耳の痛い話や面倒くさい話を聞く機会が増えます。そのような時でも、決してネガティブな感情は表に出さないようにしてきました。おかげで部下か

      嬉しいけど寂しい感情