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DIYへの道

公立保育園には転勤がつきもの。当然新しい園ばかりではない。むしろ建て替えの時期に入っている園ばかり。

新人の頃から電気の取り替えや力仕事はお願いされてきたのだが、適材適所精神で力を発揮してきた。必要とされるだけありがたい。

ただ、その要望も様々。

・ドアの滑車部分や建てつけが悪い
・ドアが閉まるスピードが速くて危険
・トイレのドアの鍵が壊れた
・水道からポタポタ水が垂れてくる
・テラスの手すりが錆びて、ペンキも剥がれてきて危険

こういったお願いが自然と多くなってきた。DIYが特に好きという訳でもない、ただの男なのだが。難しいことは余計に悪くしてはいけないので、当然断っていた。

しかし、こういった状況は今後も避けては通れない。だったらこの分野を自分の得意分野にしていこう!と思ったのがDIYへの道の始まり😄

徐々に電動工具も増え、今では大体の物が揃い、扱えるようになってきた👌

何でも直せる・作れるという存在

そんな人が園に一人いるとありがたいのでは?コストを抑えられ、その分子どもの玩具や保育事務等、必要な方へ回せる可能性も広がる。

【ここで過去に作った物を紹介😄】

保護者が送り迎えをする際、靴を脱ぎっぱなしだった為、靴箱を作る。
木を切ってペンキを塗っただけ👇

虫取り網の管理があまり良くなく、すぐに壊してしまっていた為、コンテナを利用してコンパクトに収納。木に穴を開けるのが地味に大変😅子どもは穴を合わせて片付けてます👇

水遊び用靴置き場。水遊び後に片付けやすく、乾かす為のもの。年長さんが自分で管理できるのは良かった。コロコロをつけてあるので、片付けや乾かす際には外へ移動式可👇


砂場用机は未満児さんからのリクエスト。コンテナを利用して軽くて丈夫。保育士の体にも優しい机👇

何事も経験ということですね。まだまだ荒削りですが、何でも屋を目指して日々精進です😄

#DIY  #保育環境 #男性保育士 #何でも屋

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