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ファイアーエムブレム無双 風花雪月 キャラ・ユニット評価 ホルスト

ファイアーエムブレム無双 風花雪月における、キャラ・ユニット評価や使用感をレビュー。本頁はホルストについて。

ホルスト  Cランク

原作風花雪月では未登場。しかし数々の逸話で強烈なインパクトを残した。
無双でご尊顔が初めて明かされ、同時にプレイアブル化。ピンク髪ピンク瞳のケツアゴマッチョという出で立ちは衝撃を呼んだ。

同盟貴族においても信仰が義務化されているセイロス教の教義においても不偏不党である等、公平で真っ直ぐ芯の通った人物だが、一度認めたものには寛容に過ぎる面も。コロっと騙されてしまうタイプかしれない。

ステータスは突出した能力こそないものの、HP・力・魔力・速さ・魅力が高めで他も平均水準の成長。
良く言えば優等生で、悪く言えば平たく没個性。ヘタれると全体的に低くなるので、補強か吟味は必要かもしれない。

当然の如く黄燎限定のユニット。
ちなみに、Ep5のメイン戦闘「デアドラ防衛戦」で途中からプレイアブルユニットとして操作可能になるが、NPCに突出傾向があるため、参戦後に放置していると高難易度では孤立して死亡することが多い。早めに安全な自軍拠点に避難させてあげよう。

個人アクション・補助スキルについて

攻撃で個人スキルゲージが溜まり、最大時に個人アクションボタンで、自身に攻撃速度上昇+雷属性を付与する「滾る血潮」が固有のアクション。攻撃速度アップを持つスキルは数少なく、強力な効果だが持続が10秒ほどと短いのがネック。
幸いにもゲージは溜まりやすい。温存しすぎても勿体ないのでガンガン使おう。

補助スキルの「天禀の武」はHPが50%以下の時にスタンゲージへのダメージ増加。戦技・魔法の他に個人アクションの雷属性があるので、吹き飛ばし攻撃も意識したい。ホルストは「死力」「破天荒」を覚えず、相乗効果が見込めないのが少し残念。

妹のヒルダと比べると、雷属性得意が共通しており、紋章の有無や基礎スペックとスキルのバランス、戦闘スタイルなど対になっている。

習得スキルやオススメ兵種など

ダメージ上昇系では「捨て身」「攻めの用兵術」「下剋上」「大物狩り」を習得可能。雑魚殲滅に「滅殺」、HP回復では「高揚」「生命吸収」を覚えるなど、ロドリグと似通った構成。ルート限定キャラの身内である点も共通している。「死力」「破天荒」「魔神の一撃」「品定め」「強奪」も同様に習得不可。
ロドリグと異なるのはゲージ回収スキルが覚醒ゲージに偏っている点。覚醒は意識して使うようにしていきたい。
無双ゲージの回収は開眼系スキルに任せるしかない。

ゴネリル家は雷に縁のある家系なのか「紫電」「雷斧」「雷拳」「サンダーラッシュ」「ボルトアロー」「トロン」と、あらゆる武器で雷属性の技を覚え、さらには男性で唯一「サンダーストーム」を自力習得できる。雷属性は他に比べてややクセが強いものの、戦技・魔法の性能は上々。どの武器でも「雷の真髄」を活かせ、他にも「鎧砕き」「狙撃」など、使いやすい戦技を多く覚えるので兵種を問わず活躍できる。
剣戦技では「紫電」の他に「影刃」もダメージを魔力で計算するため、魔力を育てておいて損はない。

得意武器(頂スキル)が剣なので最終的には剣兵種がおすすめだが、ホルストは前述のとおり戦技・魔法が使いやすいため、どの兵種にしても一定以上の活躍は見込める。

ただし、とっ散らかったスキル・戦技を広く回収しようとすると能力値がヘタれる可能性もあるので注意。自軍加入が黄燎ルート限定ということもあり、ドーピング補強や訓練所でのレベルアップなども要検討。

おすすめ装着スキル

  • 武器術+スキル

  • 滅殺(アサシン)

  • 盗賊の心得(盗賊)

  • 後の先(トリックスター)

  • 魅力の開眼(踊り子)

  • 傭兵の戦闘術(傭兵)

  • クリティカル(ソードマスター)

  • 剣の頂(ソードマスター)

  • 大物狩り(エピタフ)

  • 捨て身(ブリガンド)

  • 鋭気(ダークナイト)

  • 覚醒の螺旋(ホーリーナイト)

  • 攻めの用兵術(ドラゴンナイト)

  • 武器節約(アーチャー)

  • 下剋上(拳闘士)

  • 高揚(グラップラー)

  • 裂帛の武(ウォーマスター)

  • 雷の真髄(ウォーロック)

  • 生命吸収(ダークメイジ)

  • 魔法無効(ダークビショップ)※天賦スキル

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