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ファイアーエムブレム無双 風花雪月 キャラ・ユニット評価 フェルディナント

ファイアーエムブレム無双 風花雪月における、キャラ・ユニット評価や使用感をレビュー。本頁はフェルディナントについて。

フェルディナント  Sランク

本編での名乗りがあまりにも印象的な、帝国有力貴族エーギル家の御曹司。
本編にも増して親父が大立ち回りを演じるため、後継者として息子として己の槍で成敗に向かう。断罪のムービーは赤焔ルートの見せ場の一つ。

諸々の仕様との相性が良く、赤焔メンバーの中でも際立った使いやすさを誇るユニット。能力値は力・技・速さが良好である一方、魔法関係や防御関係の伸び代は低い。後述する個人スキルの関係で、ガン攻めに特化している。彼の性格通り全力で攻め立てよう。

個人アクション・補助スキル・紋章について

所持する「キッホルの小紋章」は戦技のクリティカルアップと腐りにくい能力だが、本領は紋章の効果ではなく対応の神聖武具が優秀なこと。

「アッサルの槍」は騎馬特攻の効果を備え、「オハンの盾」は状態異常を無効化する。双方ともキッホルの紋章により、自己回復効果も強化される。

ストーリー後半の槍・斧を使う敵将はほとんど騎兵になるので特攻が刺さることが多く、元々剣相手には有利なため3すくみで優位。
自身もホーリーナイトで「騎馬特攻無効」を会得でき隙が無い。

エーデルガルトと同じく武器盾ともに対応の神聖武具を持つが、彼女と違って得意兵種の武器であり「槍の頂」を乗せられるのがポイント。紋章の効果もあってクリティカル特化が強力。

個人アクション「全力の歩み」は一定のヒット数(Lv3で150ヒット以上)に応じて自身の速度が上昇。攻撃速度だけではなく移動速度にも効果あり。条件も緩く、どんなクラスでも恩恵を享受できるトップクラスに有用なスキル。

フェリクスの個人スキルも速度強化だが、こちらは特別な操作が不要なのが特徴。反面、敵将とのタイマンのような周囲に雑魚がいないシチュエーションではスキルの発動が見込めないのがウィークポイント。

補助スキル「名乗り」は敵将撃破時に覚醒ゲージを回復。

習得スキルやオススメ兵種など

装着スキルも優秀。低リスクかつ火力増強に貢献する定番スキルの「攻めの用兵術」「捨て身」「闇討ち」の他に敵将守備力を下げる「月光」も習得。

自傷ダメージ有りの「破天荒」「死力」も、前述の神聖武具を装備することにより、リスクを多少軽減できる。

無双ゲージは「闘気のステップ」と開眼系スキルで、覚醒ゲージは「名乗り」でフォロー。

魔法も使い勝手の良い「ボルガノン」や「トロン」を覚えられるものの、物理寄りの成長のため、魔法はサブウェポンとして割り切ろう。

「強奪」「品定め」も使えるので資金稼ぎにも収集にも適している。

そんな将来有望なフェルディナントだがウィークポイントもある。
突き抜けたステータスがないため、能力値がヘタれる可能性があることと、前述の神聖武具「アッサルの槍」と「オハンの盾」の入手が青燐ルートに限られるので1周目の赤焔ルートではフルスペックにならないこと。

能力がヘタれるようだったら、ドーピングアイテムで補強しよう。

兵種は自軍戦力を考慮して選びたい。赤焔の章ではバルタザール・ラファエル加入まで、格闘を得意とするユニットが不在となる。
これを埋めるのはフェルディナント・カスパル・イエリッツァが適しており、拳闘士で個人スキルと相性の良い「集中力」(ヒット数が途切れるまでの期間が延長)を習得できるので格闘に向かわせても良い。

他にも戦士系はドラゴンナイトで「攻めの用兵術」、グレートナイトで「月光」と天賦スキルの「絶対防御」に繋がるため、槍を本格的に使う前に、他の職を経由してスキルを充実させておくのも手。

おすすめ装着スキル

  • 武器術+スキル

  • 槍の頂(パラディン)

  • 闇討ち(アサシン)

  • 闘気のステップ(トリックスター)

  • 騎馬特攻無効(ホーリーナイト)

  • 月光(グレートナイト)

  • 捨て身(ブリガンド)

  • 攻めの用兵術(ドラゴンナイト)

  • 技の開眼(ボウナイト)

  • 集中力(拳闘士)

  • 高揚(グラップラー)

  • 死力(メイジ)

  • 破天荒(ダークビショップ)

  • 品定め(盗賊)※ドロップ用

  • 強奪(アサシン)※金策用

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