マガジンのカバー画像

働きながら、大学で学ほう

4
大学の聴講生と科目履修生の記録です。スキルアップを考えている方の参考になれば嬉しいです。
運営しているクリエイター

記事一覧

20年後期の学習計画→習い事

10月も、もう下旬。 今年の後半は、大学の授業は取らずに、習い事に没頭しています。 前期は、これまで語学を学んでいた大学Aが聴講生の受け入れを全面的に中止して(お年寄りのオンライン受講の対応が面倒だからと推測)、大学Bで現代家政学、その中でもお金について学んでいました。 第一線で活躍する非常勤講師による授業はとても質が高くて満足したものの、教授(のんびり系おばあさま)の授業は内容以前の問題が山積みで。 さらには全15回の授業が突如12回に短縮されて、学生や保護者と同様もや

大学で学ぶなら、後期から

大学で科目履修生をやっています。これから学びたいと思っている方には、タイトルにあるように「後期の授業からちらっと参加してみたら」と強くおすすめしたい。さて、そのココロは……。 春から学び始めるのがなぜ大変か 大学の新学期は4月からスタート。つまりそれは、会社の新年度と重なることを意味します。4月までに前年度のシラバスを隅々まで読み込んで、ある程度受けたい授業を絞り込んでも、実際にカリキュラムや時間割が発表されるのは4月になってから。そして、授業の内容やクラスの雰囲気、先生と

聴講生一年目の時間割

前回、”社会人が大学で勉強する”という選択肢がありますよ、と書きました。今回はその続きで、大学に通学していた昨年の一年間、私がどのような生活を送っていたか書きたいと思います。 前期の時間割聴講生生活一年目の前期は、一言でいうと、戦争のような日々でした。どれだけ頑張っても時間が足りないし、体力的にはいっぱいいっぱい。でも、大きな喜びや手ごたえが感じられる。もしかすると、子育てってこんな状況なのかな、私も頑張ろう、と自分を励まし続けた半年間でした。 前期は授業を5コマ取ってい

働きながら、大学で学ぼう

昨年の春から、大学で社会人聴講生として学んでいます。二年目の今年は、さらにもう一校増やすつもりでしたが、大学①(語学)が本年度の聴講生受け入れを中止したため、現在は大学②(家政学)で科目等履修生として学んでいます。 大学で学ぶメリット聴講生は、入試がない代わりに単位はもらえません。学生割引証の発行はなく、通学定期券の購入も不可。必要な知識を得るために、学生とともに授業に出席するだけです。ちなみに、図書館や学食は使えます。 その分、授業料は一回90分・半期15回で、大学①は