7月16日 もももも
・もう7月も折り返しか、はっや。春休み気分で今年も半分が過ぎてしまった……。リモート授業はやっぱり学校ってかんじではないんだよな。
・手作りチーズケーキ。うまい。貰ったラズベリーソースをなんとか使いたかった。
・お料理のめちゃ短い動画(テイストメイドのとか)でみたことある~~~っていう過程が色々あって楽しかった。やたらビスケットこん棒でたたきつぶしたり、それに溶かしバターいれて敷き詰めたり、クリームチーズドロドロに混ぜたり……。ああいう動画のお菓子のクリームチーズとオレオの使用率すごくないですか?
・レンジから溶かしたバターを持ってくるとき、ケンミンショーで秘密マークのついた料理を食卓に運ぶお母さんの真似したらら友達がとても笑ってくれた。あのシーンは意図してケンミンショーの形式化された演出なのだろうか……。
・散歩ついでに八百屋で買った桃。いいにおいがする。
・桃の産毛って、桃を直接触ったときにはふわふわしているのに、その触った手で肌に触れるとチクチクする。かわいいけど痛い。桃のフォルムもよい、おしりみたいでかわいい。色もいい、血色のいい肌みたいで。においもいい。これは一句詠みたくなる。詠まないけど。ほしとんでの影響か。
・桃は初秋の季語らしい。桃を詠んだ句もちょっと調べてみたけど、正岡子規のものが多い。
病間や桃食ひながら李描く
これ好き。
・正岡子規の歌碑の一覧みたいなサイトを見つけたのだけれども子規も全国を巡っていたのですね。地元の山とか川が出てくる俳句があってびっくりした。野球のイメージしかなかった。
・俳句の世界も興味があるけれども全然詳しくないし、小説ほど積極的に触れようとはしていない気がする。俳句とか短歌は教科書に載っていて「いいなぁ」と思っていた作品とかけっこう覚えている。逆にそれぐらいでしか普段触れることがなかったのだけれど。
でも俳句って短いのでその「あ、いいなぁ」っていうのがパッと感じられるのが好き。絵画を見た時みたいに、第一印象の「いいな」が生まれる瞬間があるのがよい。琴線までの距離が短いというかなんというか……。小説や映画とかはその第一印象の好きが気づきにくいというか、ある一定の時間触れた結果好きっていう感じが多い気がする。よくわからんな。
そういえば中学校の時、町の俳句大会みたいなので入選したことがあったなー懐かしい。同じクラスのやんちゃな男子が適当にかいて提出し、先生からも文句を受けていた俳句が、俳句の大会(私が入賞したのより規模がでかいやつ)で入賞してたことあったな。俳句は難しい。
炎帝につかへてメロン作りかな 篠原鳳作
・教科書で見た、数少ないそらで言える好きな俳句。篠原鳳作の歌集が欲しいがどこで出に入るか全くわからない。
・荒ぶるドライカレーとコールスローサラダ。
・レポートが……レポートが……。
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