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自分向け 東京コミコン2023(12/09土曜)の思い出と大阪コミコン2023(05/07日曜)を振り返る


総じて(御写真時は)記憶に御座いませぬ。

大阪、東京と共に、なんか記憶にないです。
初コミコンが初回開催だったらしい大阪コミコンなんですが、記憶に無いんですよね〜。
そもそも両方とも、マッツ・ミケルセンさんを目当てでお写真を撮らせてもらいました。
大阪、東京と共に二枚ずつ、つまり今年は四回もマッツの隣に立てたこととなります。
ありがとうございます。
それを踏まえて振り返っていこうかと思います。

 まずは大阪コミコン。
雨天決行のコミコンでした。


人の入りも東京と比べてそんなになく、写真もスーパーライド系も撮りやすい感じでした。

ダークナイトシリーズのバットマンの衣装
東京コミコンにて
バットマン1989のジョーカーの衣装
大阪コミコンにて

バットマンとジョーカー(の背景)で雰囲気をわかりやすくしてみます。
バットマンの方が東京コミコン(土曜の12:07)、ジョーカーの方が大阪コミコン(日曜の11:55)です。
もうあからさまに人の量が違います。
今確認したら私が行った大阪の方は日曜でした、これが土日との差?そんなばかな。

初回コミコンとしてはこれが普通の定義となってしまった私は、後に東京コミコンで宇宙を背負うこととなりました。

そう、それは人の数、ベルトコンベアー、ポーズ指定、スタッフの対応、人の数。

・人の数
説明不要なんですが人の数がやばい。
このやばいの意味は待機時間、待ち時間、移動の際の前の進まなさ、買い物の際の列の探しとかが含まれます。
大阪コミコンでは学ばなかったけど、東京コミコンで学んだのはコミコンはゲストと会う日(撮影、サイン)と買い物する日を分けたほうが良いってこと。
 両方とも私はゲストと会う日にしていたのですが、タイムスケジュールなども考えるとごはんが食べれませんでした。
大阪コミコンではポテトで終わり、東京コミコンでは持参のカロリーメイト二箱で終わりました。
飲み物の時間は取れるのですが、この人の数が今度は自らのタイムスケジュールを狂わしてきます。
男性トイレはそんな事はなかったのですが、女性トイレは何処も長蛇の列。
大阪でもある程度の列がありましたが(大阪はたぶんトイレの少なさだった気がする)、東京は桁違い。
何処も蛇のように、うねうねと列が。
水分補給、水分補給してからの自らのトイレタイムまでのスパン、写真またはサインのタイムスケジュールを噛み合わせるには至難の業です。
そこに買い物を入れるとなると、ちょっと無理です。
アーティストアレイの方であれば並ぶことは少ないでしょう、ですがMARVEL、DCのコーナー内部に行くにはソロではしんどいでしょう。
そもそも東京の方では人が多すぎて私は列や目的の場所を見つけることができず、一人迷子になり、ようやく目的の場所(スターチャンネル様のマッツメン(面))に辿り着いたこともあり、完全に諦めました。

・ベルトコンベアー
コミコンで検索すると程々に見かける海外の撮影の映像まんまでした。
ですが大阪のときはまだお礼(ありがとうやサンキュー程度)を言えるぐらいの余裕がありましたが、東京はない。
東京もんはせっかちなのか?違う。人が多すぎる。
オススメてぇむらいん(タイムライン)をちらちら見かけると終わったあと押されたとか、なんか悲しいツイートばかりが…
そういう私も後ろの圧が強くて、お礼を言えたかどうかも定かではありません。
失礼だったかもしれない…終わったあともやもやしてます。
なおお写真を撮らせてくれたベネディクト・カンバーバッチさんは顔を覗き込むようにサンキュー、マッツ・ミケルセンさんはこちらを向いてサンキューと言ってくれました。

こっちがサンキューだよ!!!!
大変なのにありがとうございます!!!

・ポーズ指定、スタッフの対応
大阪は良かった。これに限る。
初回開催だからだったからかも知れませんが、スタッフはとても丁寧に対応してくれました。
喉がガラガラのスタッフもいました、連日声出しすぎてるのがわかるぐらいの。
凄い、ファンもスタッフも力合わしてる感じするし和やか…これがコミコン。と思っていたので、土曜の東京の荒れ具合が本当に酷かったです。
ですがのちのちでで来る情報「コミコン過去最高来場者数を記録」と聞き、ゲストも疲れた、スタッフも疲れた、我々来場者も人の波と待ち時間とスケジュール変更と遅延により疲れたとなり、もしかしたらタイムラインに流れてきた3日間のうち唯一ポーズ指定が(コミコンはもともとポーズ指定はいけないのですが、こちら側が前もって手の形を取ってれば、ゲストさんが運良く読み取ってくれれば同じポーズとかしてくれることがある。のですがそれすらスタッフの指示による選択制。つまりフリーのポーズ指定絶対)駄目な土曜日を迎えたのかも知れない、と思いました。
皆さんのキルミーマッツ、バックハグマッツが羨ましいと思うと共に良かったね…ほんとうによかった…と思います。
次、いつ、こんな流行り病だらけだったり、争いだらけのご時世で推しに会えるかわからないので、皆さんの幸せとそのショットのお裾分けがとても嬉しい。
次回も行けたらもっと楽しんで、推しに会えたらもっと幸せになって。
推しもあなたも。

 まとめ。
体力、健康、時の運、金、推しへの愛、そして押し寄せる人の波が乗り切れるものだけが大阪&東京コミックコンベイションのコーナーを乗り切れます。
完全に乗りこなすならば、英語を軽くでも話せると良い。

ちなみに私は声量と言語への理解度が足りなくて乗り切れませんでした。
※撮影時やサイン時、推しへありがとうと言えたかわからない声量だった。
※※大阪コミコン時、マッツさんに名前を聞かれたのに私は英語がわからないから通訳さんとの会話や細々したところがわからなかった。
※※※英語を軽くでも話せると良い。はアーティストアレイでの買い物とか。撮影、サイン会時にお礼とか。単語も話せないので頭を抱えて後悔している。




以下撮影時の感想です。

大阪編
第一回北欧の至宝との御写真


ツイートの通りです。
ガチガチに緊張してやらかしました、直立不動、引きつる顔、白紙の脳内。
唯一残るのは至宝の温もり。
うっそだろ?けどこれが事実。
それを見越して私は追いチケをしました。



第二回 北欧の至宝との御写真
 大 成 功 !
やりました、やれ、やりきれ、もう日本に来ないかもしれないの精神です。
お礼言えました、ありがとう…ありがとう…


そして大阪コミコン(私の中での)オオトリ(となったもの)です。
第一回 北欧の至宝のサイン会

名前を聞かれる私。


終わったあと「はわ…」となり、涙を流し、感動と興奮のあまり、私はマスクの下で鼻血を出していた。
(鼻を軽く触ったら、赤い固まったものが出てきた)
このあと2日間、嬉しさのあまり思い出しては泣き、を繰り返しトイレや新幹線の中で泣きます。
コミコンのサイン会では(皆さんのツイートを見る限り)名前を聞かれて、自分の名前を書かれることは100人いても1人書かれるかどうか、むしろ書かれない可能性のほうが高いぐらい高そうなので、これは本当にレアです。
これは家宝にします、させてくれ、ゔ゛れ゛じ゛い゛が゛ら゛…!!
これが三十歳になる私の誕生日プレゼント、ということです。
そう、マッツからのね。(打ちながら嬉しすぎて目がギンギンになる。打ってる今は午前5時35分です。)

こうして私の初めての大阪コミコンは終わりとなりました。
尚同日の夜、マッツが梅田に繰り出している、と見て後悔をしましたが悔いはありません。
私、なんと梅田のホテルに居たんです。
まさかの同地区にいた。
ですが次の日は帰宅後、仕事があるので繰り出すと寝坊する可能性があり、楽しんでね…梅田…と思うしかありませんでした。

推しが楽しんでればそれでええ。

それはそれとしてホテルといえど、推しと同地区に住んでる感があるのは嬉しいなと思いました。
同じ地を踏んで、同じ時間(時代)を生き、推しが生きてるだけで嬉しいし、ファンが推しをたまたま見かけて喜んでるのを見てるだけでも嬉しいので、もうなんでも良い。
君等が幸せならオッケーだ!!

その後、私はチケット戦争に負け、12月まで体調を崩すこととなる。

ぴあのチケット争奪戦にそもそも参加もできず(アクセス集中)、そもそもこの日は永遠に吐いており、体調が悪くて病院に行っていた。
胃腸炎初日である。胃がとにかつ熱い。
だが後輩が争奪戦に参加してくれ、チケットを取ってくれたため、私はカンバーバッチさんのサイン会に参加することができた。
私のコミコンはカンバーバッチさんを見て終わる、筈だった。



何故かコミコン直前なのに普通に夜に売っていた、リセールではないマッツのチケット。
こうして私は再び、マッツの隣に立てることとなった。

そして当日、追いチケによる、追いチケを繰り返す。


だが私は東京コミコンで我に返るのである。
サイン会までは我に返ることはなかった、問題は撮影だった。



私「なんか、なんか違うな…タイムラインに回ってくる写真となんか違うな。違和感がある。…あれ、これ」

私はここでようやく気付いたのです。
私「あれ、私めちゃくちゃデカいな」

そう、三十年生きてて、自分の身長がめちゃくちゃデカいことに気付いたのです。
まだ子犬と思ってるの大型犬と同じ状況です。

何処で我に返ったのか?と言うと、恐らくカンバーバッチさんとの写真を見た時のはずです。
肩の位置が…近いです…なんならベネさんもマッツさん共に頭の位置が近いです!!!
おすすめタイムラインに回ってくるバックハグとか、屈んでくれて写真とか、私一生無理なのでは!?と気付きました。

たぶん憧れです、そもそもバックハグとか、私どうなっちゃうの?

176.6cmと184cmのバックハグとか、なしよりのなしなんじゃないかと、その、お写真の角度的に…マッツが隠れちゃう!!(泣)
これはキルミーか?と思いましたが、この身長差だとガチ感が否めない。
うっ…ならバイトミー?(腕噛み仕草)
いや…なんか、それはなんかちゃう…

いや、けどバックハグとキルミーしてほしいんよ!!!
わしゃあ、マッツにキルミーされたいんじゃ!!!!
(自分がまだデカいことに気付いてない時だが)そのためにおすすめから回ってきたツイートをいいね、リツイート、ブクマして、首汗かいでもすぐ乾くように首に手ぬぐいして「キルミー…キルミー…」と脳内で繰り返した土曜日。
 ポ ー ズ 指 定 不 可 。

マッツ、キルミー!!!!

そして今日を迎えました。
皆さんのキルミーや幸せを見て、満足します。
そもそも(お仕事などの都合もあるはずなので)来年も、来てくれるとは限らないのです。
今年は4回も、縁もゆかりも無い一般人の私が北欧の至宝の隣に立てた。
ハートもした、ハグも2回した、肩も回された。
なんなら喋りかけられ名前を聞かれた、良かったじゃないか。
王族の血筋を持つカンバーバッチさんの隣にも立てたんだぞ、凄いぞお前。
なにかのはずみで王様になっても可笑しくないんだぞ。(知らんけど)

東京コミコンが不完全燃焼だったので、モヤモヤしてますが、大阪コミコンを噛み締めて生きていこう。と落とし所にしました。

まあ、なんやかんや、撮影は不完全燃焼でしたが、人が本当に多かったので、仕方ないかなあと思うと諦めがめちゃくちゃつきます。
でも、機会があれば私は、ジェスチャーを加えて一言言って、撮影に挑みたい。

「キルミー、マッツ」



最後に
大阪、及び東京コミコンでの出会いに感謝を。

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