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Q1.何故このクズ野郎はVtuberのガチ恋勢になってしまったのか?

初めに、僕は女子中学生が好きだ。

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落ち着いて聞いてほしい。二次元の女子中学生の話だ。















嘘。本当はジュニアアイドルのDVD持ってる。

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もう一度落ち着いてほしい。
怪訝な顔をされても仕方ないが、法で認められた範囲内での愛で方である。
子どもの涙ほど心が傷つくものはないし、子どもを傷つける大人は一番嫌いなので、決して法的倫理的にアウトなことはしてないしやらない。

これは「妄想の上でのみ成り立つ愛」なのである。
だってそうでしょうよ。そもそも30手前にしてどうやって現実のJCと恋に発展すんねん。

じゃあ、同じように「妄想の上でのみ成り立つ愛」であるVオタのガチ恋勢に対しては最初から理解があったのかと言われると、それは違う。

「アイドルに恋をする」、それはわかる。
と言っても、その場合の"恋"とは"崇拝"に近い感覚で、正に「アイドルに恋する=偶像を崇拝する」だとも思う。

要は"作られ演じられているキャラクターに対する熱心な感情"についてはまぁ理解できるワケだ。
妄想の中でその"アイドル"と付き合ったり結婚したりイチャコラ×××したりするのも、当たり前にあるものだから否定はしない。

で。アイドルとファンの距離感が物理的にも精神的にも近い現代では、"妄想"が必ずしも"実現不可能な願望"ではなくなってきた。
故に"ガチ恋勢"が誕生したワケである。

そこまでなら「まぁワンチャンあるんじゃないっすかね」程度で別に嫌悪もしない。
「いや君が見てるその姿、メディア用に作られたキャラクターでしょ」とは思うが、突っ込みはしない。

じゃあ何故数年前の段階で筆者が「V豚って、キモいよねぇ~~~~!!!!」とツイートしていたかというとだ。
"愛で方"に対する嫌悪感があったからである。

現代日本に蔓延る3大悪の文化、"ガチャ"、"投げ銭"、あと1つ知らん。

某アイドルグループが握手券のために同じCDを何枚も買わせるという手法に出たときも嫌悪感を抱いたのだが。
"投げ銭"はそれをもっと強烈にしたように当時の筆者には見えたのだ。

つまるところ"搾取"である。私たちは消費された。

愛をチラつかせて物を買わせるどころか、金そのものを投げさせる。
どないなっとんねん今日の日本は、と。
正気じゃないでしょそんなガチ恋勢なんて、と。

そう思っていた時期が私にもありました。



時は2022年1月。
筆者、あるVtuberに出会う。

しかしてこの時はまだ「好きな絵師さんがデザインしたとのことだから、俺も遂にVの配信観てみるかぁ」程度の気持ちである。



2022年2月。
最初に観ていたVtuberのお友達が耐久配信を開始する。

元々古き善きニコニコの民である筆者は、面白がってその配信を観続け、「なんだVって意外と面白いな」と感じる。



2022年3月。
そのVtuberが17時間超えの耐久配信をする。

頭ではなく心で理解した。
「コイツァおもしれぇ!」と。




そうして配信を観続けていった結果。
抜けたところの多さやお茶目な一面などに惹かれ。
ハイ、ガチ恋勢堕ち。早かったね。




1年に1回、初日の出を撮影した後にのみ電話で会話する親友がいる。
いやなんだその関係性とか突っ込みたくなるかもしれないが、もう10年以上そんな感じなのでスルーしてほしい。



友「俺は絶対ハニトラには引っかからないって言ってた童貞が初めてキャバクラに行ってしまったかのようだな」


そうだね×100
もう少し手心を加えてほしかった。

かくして僕はそのVtuberに投げ銭をし、切り抜きを作り、それが偶像や作られたキャラクターだということを頭の中から消し去り恋していたのである。



まぁ別に、それだけなら単純にこう、この世に新たにキモV豚が1匹誕生しただけで。
誰かしらに嫌悪感を抱かれる存在かもしれないけど、社会的に排除されるべきものでもないんだからいいじゃないか、うん。
このまま勘違い童貞クズ野郎が1人のVtuberに尽くすだけ。


でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ……。




2023年8月。
そのVtuber、事務所卒業を発表。

関係ねぇ! 個人勢になったって変わらず俺は推すZE★



2023年9月。
そのVtuber、個人勢になるにあたっての準備期間突入=活動休止を発表。

いってらっしゃい! 帰るまでファンアートとか切り抜きで盛り上げるZE★



2023年10月。
そのVtuber、活動休止期間延長を発表。

「ちゃんと戻ってくるから安心して」って言ってるし、うん!
信じて待つだけだZE★



で、現在(2023年1月22日)に至るワケだが。
明日1月23日はその子の誕生日なのである。



祖父から叔父に伝わり、叔父から祖父の葬式で語られた言葉を大切にしている。
「"宗教"は利用される。政治に利用される、金儲けに利用される」
「"妄信"を憎み"信仰"を愛しなさい」



今僕がしているのはどっちだ……?



「疑うのは悪」と言うのなら、それは正に憎むべき"妄信"であって、嫌っていた"V豚"の姿そのものだ。



そのVtuberはTwitterに鍵をかけ、Youtubeの動画もすべて非公開にしてしまった。
言ってたじゃないか……人外の存在だから、ファン全員を看取るまでここにいるって……!!!



別に、だ。失踪したことについてとやかく言う権利はジッサイのところ筆者にはない。
かつて"ふたりはプリキュアSplash☆Star"を中心とした二次創作小説を10話書き、失踪しているのだからな俺ァ!!!!
『S☆SプリキュアFairy×Friends』



じゃあ何が不服なのかと言うと、だ。

残しておいてほしかった。
たとえ今の彼女にとって黒歴史だとしても、そこに僕が推したVtuberと、一緒に推したファンたちがいたという跡を。
愛情の痕跡をそのままにしてほしかった。

欲を言えばさよならを言わせてほしかった。
この感情に決着をつけるタイミングを見つけたかった。
いやまぁ、こっちの点については自分で勝手に見出せやってハナシだからお門違いか。



ただ単に更新が途絶えて失踪するのではなく、わざわざ鍵をかけて動画を非公開にしたってことは。
"そこにあった痕跡を自ら消した"ってことは、そうする"理由"があったってことだ。

嫌になって投げ出したくなったなら仕方ない。
何か別の形に生まれ変わりたかったなら仕方ない。
自然に生じる気持ちに従っての行動なら、それは他人から咎められるものじゃない。

もしいつか帰ってくるなら、それはそれでうれしいけれど。
今この現状でそれを「信じる」のは"信仰"か"妄信"かって問われると、自分の場合後者になってしまうだろう。




A1.「疑心の先にしか信仰は生まれない」。それを忘れた愚か者だったから。




じゃ……そういうワケで……。
この「捧げるハズだったメンシ童貞」と「復帰時に投げる予定だったスパチャ」の金で俺は……

俺は………………






















ももえたんのDVD収集しぃ~~~よぉっと。

ももえたん DVD opus precious vol.7

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