【中国動向観察】米中の激しい応酬の裏で注目浴びた美人すぎる通訳・張京さん
18日にアラスカで行われた米中の外交当局トップの激しいやりとり。米中関係の前途多難さを象徴する出来事ではあったが、その裏で中国のネットをざわつかせた美人すぎる通訳の話がある。
楊潔篪国務委員と王毅外相の側に座って通訳を行った中国外交部の通訳者、張京女史だ。彼女は既に2013年に両会の記者会見で登場した際にその英語能力の高さと美貌でメディアの注目を浴びたことがある。
アラスカでの交渉時に終始マスクをつけ目立たない様にしていた張さん
しかし、ストーカー気味の中国媒体から張さんは逃れることはできなかった。早速、彼女の経歴や評判を流し始め、中国のトップ女優のヴィッキー・チャオ(趙薇)さんに似ていることもあってネットがざわつくことになる。
女優のヴィッキー・チャオさん
張さんは浙江省杭州市の出身で2007年に中国外交学院の英語科を卒業し、外交部に入省した。
2013年頃の張さん
中国外交部は数人の傑出した通訳者を抱えているが、人数はそれほど多くない。また機会があれば、張さん以外の通訳者も紹介したい。(478字・22日12時一部修正)
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