大東京カワセミ日記 170 オスとメス そして川の終わり。20230209
富士山が綺麗だ。早朝、散歩に。
ジョウビタキのメスは、まだいつもの梅に。
声がした。オスは、手前の木に。
表に回る。もう1羽の声が聞こえる。
飛んできた。メス。上にオス。見上げるメス。
メスが飛び上がって同じ目線に。
再び降りて。
この距離でオスとメスが睨み合う。
メスが反対岸に。行ってみたけど見つからず。
オスは、ギャラリーのカメラマンたちの前に。
みんながオスに夢中。
メスが戻ってきた。
メスが木にのぼる。
オスがハンノキに昇る。
メスが飛んできた。
オスとメスが並ぶ。
メスが飛び込んで、ブルーギルを捕まえる。
ふたたびオスとメスが並ぶ。
メスが離れる。
この後オスも離れる。そして、離れた陣地へ。
ジョウビタキの上で鎮座。その前に1匹、スミウキゴリを。
昨年一番観察した川。河川改修の真っ最中。川底をブロックを並べる工事か。
長期的に見ると、生き物が暮らしやすくなる。
が、この瞬間は、下流から上がってくるスミウキゴリがこれなくなる。
水の流れも止まっている。この川では老朽化した桜の伐採も決まっている。
この騒々しさでは、今年、この川でカワセミの繁殖、少なくとも春はないかもしれない。それとも、大丈夫か。観察を続けてみよう。
下流の船着場。こちらにもカワセミ、いなかった。
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