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ポンキッキーズ メロディー

今日も一枚
『ポンキッキーズ・メロディ』(ponkickies melody)は、1995年5月1日にEpic/Sony Recordsから発売されたコンピレーション・アルバム。

多分今30歳前後の人間には懐かしいなぁと間違いなしな曲が収録されている。

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個人的に好きだったのは、「ロックン・オムレツ」「夏の決心」「夢のヒヨコ(これが一番好き)」

懐かしい音楽をひさしぶりに聴くと色んな事をぼんやりと思い出したりする。青春期に聞いた音楽を聴くと黒歴史みたいな思い出もフラッシュバックして嫌な気分になったりするけど、幼少期に聞いた音楽は「毎日楽しいーーー!!」って生活してたのだろう、、、脳みそが幼児化したみたいな気楽な気持ちにちょっとなれたので、精神衛生的にも良いかもしれない。
(あんまり聞きすぎると慣れてくるので、CDをどっかに隠しといて、思いだしたら聴く位がちょうど良いのかも)

改めて聴くと、「ゴー!ゴー!コニーちゃん!のテーマ」が結構カッコ良い。動物の鳴き声が入ってて、最近のトラックっぽくも聴ける。新鮮に聞けた。もうちょい長尺で聴きたい。

「花子さんがきた!!」って曲が、歌ってるマユタンさん(作詞作曲も)の声も相まって頭が「ホワホワホワホワ」して最高。イカ天で「マサ子さん」ってバンドでデビューして、花子さんの声も担当していたらしい。
当時も今もマルチに活動しているよう まゆたんさんのtwitter

そんで、一番強烈だったのが「うちのパパとママとぼく」
歌詞が朝の子供番組とは思えないほど辛辣。作詞作曲を調べると外人の名前でヒットしないし、気になって調べたらヤフオク出品者のコメントにフランスの「フランスのシャンソン「モン・パパ(C'est Pour Mon Papa)」の現代日本風カヴァー」との事で調べてみたら古くから愛された曲のようで、色んな方にカバーされていたのでプレイリスト作った。

改めて聴くと、子供向けというよりチャンネル決定権のあった親御さんが自分の子供の頃や若い時を思い返したり、当時よりちょい前くらいの流行したアーティストが楽曲でガッツリ固めたのかなぁと思ったり。

良い一枚です。一家に一枚



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