見出し画像

30歳になって慌ててオタクがマッチングアプリを始めてみた。番外編

そういえば。
マッチングアプリと並行して、人生初の街コンにも参加をしてみたりしました。

大失恋をしてから男性が苦手になっており、ろくにそんなところにも行かずに年齢を重ねてしまったので街コンに行こうと思った事自体が自分的にはすごいことだったんです。
(ちなみに過去の事情を知る友達には「まじかwww頑張れwww」と大草原で送り出されました

街コンサイトにも登録し、取り敢えず開催地を「秋葉原」「池袋」で検索。
(この街なら全員はないかもしれないけど参加する方に少しは同類がいるのではという希望的観測
スケジュール的に合う会が秋葉原であったので初街コンへと参加したのでした。

結果から言うと、惨敗。
まず、オタクが全くいない。完全に読みが外れました。
そして参加されている方達が若くて若干話が合わなかったり、逆に年上すぎて謎の頼れる男アピールなのか仕切りをしだす人もいてなんだかカオスでした。
私は擬態するタイプのオタクなので、非オタの人たちと遊ぶときはそこまでオタク全開の話はしませんし、自分からも話しません。多趣味なのと接客業をしているため、話題がなくなると言うことはなかったんですが…同類がいないと分かった時点でやってしまったな…と思いました。

テーブルを変わる時にライン交換するのも街コンの決まりのようで(明確には知らんが)、お互いさして興味がないんだろうなって人同士の連絡先交換ほど虚しいものは無いですね…(それを非オタの友達に言ったところ「そこから連絡取り合って恋愛に発展するかもよ!?」って言われましたが、個人的にはそんな簡単に初見の人に連絡先とか教えて怖くないのか?????と思ってしまった/これが街コンでなかなか発展しなかった理由なのかな?とふと思ったり)

いいこともありました!
それは女友達が出来たこと。いろいろな街コンに参加して四人ほど女友達ができました(笑)
その子達が企画する合コンなどにも参加させてもらいましたし、普通に遊びに行ったりもして、友達が作れるという面ではよかったかもしれません。

ちなみに最近はオタク専用の街コンも沢山あります。
私は大変さはありましたが、そちらの方がオタクであることが前提条件なので気軽に参加できるし、お互い自分の好きな事を話すことができるので楽しかったなと感じました。(連絡を取って後日食事に行った人もオタク街コンで知り合った人が圧倒的に多いです

そしてこれはオタクに関わらず言えることですが、自分がどうしても辞めることができない趣味がある人は、それを我慢してまで他人と付き合うことはお互い苦痛でしかないと思うので「同じ沼に住んでる奴」「自分も抜けられない何かの沼にはまっている奴」と一緒にいたほうがいいと思います。ほんとに。

オタク街コンに参加したことも今後書いていけたらないと思います。

サポートしていただいたものは後輩とのコーヒー談議代に使わせて頂きます😌