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30歳になって慌ててオタクがマッチングアプリを始めてみた。①

こんにちは、はるです。
私は20代中盤くらいに失恋がきっかけでオタクの道に転がり落ち、一般的な女性の一番大切な時期であろう期間を推しカプとコスプレとグッズとイベントに注ぎ込んでいました。
もう、それはそれははちゃめちゃに楽しかった。
毎月休みの日を確認しては衣装製作に追われ、多い時は月3〜4回撮影に行き、半年先くらいまで予定が埋まるなんてこともザラでした。(企業様でやってる訳ではないんです、一般人の趣味でこの感じ。)
たまの休みには撮影と衣装製作をしているので、もちろん出会いの場所などなく…気づいたら30歳の誕生日を迎えていました。

「周りの年上のレイヤー友達も彼氏とか居ないし、(当時は)男苦手だし、一人でもいいや、お母さんごめん←」くらいにしか思っていなかったのですが、ある日、レイヤーではない一般の友達・元職場の同年代などが多いインスタやFBなんかを見たら…ほとんど苗字変わっとる。
え、いつの間に結婚…あ、そう言えば二次会の招待ライン来てた気がする…撮影とモロ被りで行けなったんだ…と、一人浦島太郎状態。
趣味に没頭する余り、気づいたら仲の良かった友達はずっと先の人生のステージに進んでいたんです。
「あ、これはまずいかもしれない。」その時漠然とそう思いました。

ちなみに趣味に没頭する事は全然悪いことではないです。
寧ろ情熱を持ってなにかをし続ける人は見ていて応援したくなるし、こちらも刺激をもらえます。そしてそういう人は悩まないんですよね、多分。
自分の好きを貫き通せる。すごい事だと私は思います。

…脱線しましたが、私はそこで悩んでしまった。
本当にこのままでいいのか?いやでも…今更…と悶々とした挙句、答えは出ず。
「考えてもダメだ、取り敢えずやってみよう」と思い、FBの広告に出ていた某マッチングアプリへアカウント連携を済ませ、そこからマッチングアプリ奮闘記が始まるのでした。

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