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コミュニケーション力をアップさせる基本スタイル

こんにちわ!やんです。

今回はですね、アラフォーやんさん、コミュ力おばけの若者を見て、これがコミュニケーションの基本なのか・・・と学んだことを書いていきます。

会社やコミュニティで、コミュ力おばけみたいな人っていますよね。

コミュ力おばけの人って、人との距離のとり方、質問の仕方、話の聞き方、自分の話をするさまとかが、すご〜〜〜くうまいです。

だから、人間関係も構築しやすいし、何より好かれる・・・。

心から、羨ましい・・・。

まぁ、我々はコミュ障はそんなコミュ力おばけになれるわけがないのですが(ひどい)片鱗くらい真似て活かしていっていいと思うんだ・・・。

だって、生きやすくなるじゃん・・・?

ハブられることもなくなるじゃん・・・?

変な空気つらいじゃん・・・?

今からだって遅くない!コミュ力を伸ばしていこうぞ!

■コミュニケーションのお作法、ここにあり


やんさんは、20年近くブラック企業をわたり歩いていたのですが、現在ホワイト企業に働けるようになりました。

そこは、みんなコミュ力おばけ。

ホワイト企業にいるから、コミュ力がアップするのか、コミュ力があるからホワイト企業に務められるのか?と疑問が浮かびながら仕事をしていると、

移動してきた新卒2年目の若者(男性)と先輩(30代・男性)が話している声が聞こえました。

仕事の話をずっとしていたのですが、お昼休みになったので、お昼を食べながら雑談をしはじめました。

コミュ障にとっては、一番つらい雑談。若者はどのように話すのか興味があって、耳を傾けました。(盗み聞きという)

新卒2年目くんは、まず自分のことを話はじめました。

すごいなぁ〜!!私はここでこの子は、コミュ力があるのと確信しました。なぜ確信したかというと、

1,自分の話ができること
2,コミュニケーションを待ちの態度でなく、自発的にできること

だからです。

まず、1ですが、コミュ障は、まず自分のことが話せない・・・自分に自身がないので、どうせ面白くないだろうって思っちゃうんだよね。(悲しみ)
この若者は自分の話を切りだせるので、自信があるってことです。コミュニケーションは、はある程度自信がないとできない。

2は、コミュ障の人は、何を話していいかわからなくて、コミュニケーションを相手に委ねちゃうことがあります。中には自分は何も発さないけれど、おもしろくしてくれよっていう自主性がない人もいて、

これって、相手に負担が多いんだよ・・・。

よいコミュニケーションは、相互の努力あってのものなのです。

彼は、学生時代からやっていた部活の話をしていました。

移動したばかりの新卒2年目なので、ネタもないのに、きちんと話題を探していて、えらいなぁとおばちゃんは感動する。

ある程度若者は自分の話をすると、

「先輩は、学生の頃なにをしていましたか?」と相手に質問をしました。

やんさんは、ここで激しく膝を打った!(心のなかで)

ここが、コミュ障とコミュ力おばけの違いかぁぁぁぁ!!!!

コミュ力おばけは、自分の話ばかりしないのです。

質問することで、話のターンを相手に譲ります。

自分のことを全く話さないのもコミュ障ですが、逆に自分の話ばかり一方的にしてしまうのも立派なコミュ障なのです。

・自分のことを全く話さない人=何を考えているかわからないと煙たがられる

・一方的に自分の話しかしない人=自分勝手な人だと煙たがられる

結果、煙たがられる・・・(´;ω;`)


会話は、話す量や配分を考えないといけないんのです。

自分ばかり話していたら、相手も困ると気付き「ごめんね、自分の話ばかりで」と伝えるのが大事だし、自分のこと話さない人は、ちょっとでもいいから話そうよ・・・。

ではここで、相手に気持ちよく話してもらうのにはどうしたらいいでしょうか?

手っ取り早いのが「質問」です。

質問されることによって先輩も話すことがで、お互いの会話の量が平等になります。これが、一方的なコミュニケーションではないということです。

私は、これから質問力がコミュニケーションで必要なスキルだと実感しています。

■さて、話は戻して、先輩は話を振られてどうなったでしょうか?


30代の先輩にとっては大学時代は、もう昔のこと。しかし、久しぶりに思いだしてバイトで頑張ったことをお話していて楽しそうでした。

すると若者は「自分は部活ばっかりだったので、バイトをして社会経験が豊富で先輩はすごいですね!」と言っていました。

すごいよ・・・

先輩の話を傾聴して、それに対して反応し、自分の意見も述べる。しかも、相手のよいところを見つけて、褒める!!

これは先輩だって悪い気はしません。

そして先輩は「新卒2年目くんも部活がんばってたんだから、すごいじゃん」と褒め合うので、もうお互いいい空間〜〜〜。

よいコミュニケーションは、よい空間を作るんですね。

コミュニケーションのお作法をまとめてみると、

1,自分のことを話す
2,あなたはどうでしたか?と質問する
3,相手の答えを傾聴し、それに対して反応し、意見を言う。
相手のよいところを見つけて褒めると尚良し!

これを20代前半でできちゃう若者すげ〜〜〜〜〜!!!やんさん、痛い目合いながらやっと学んだのに!!

やはり、コミュ力がある人が、ホワイト企業に行けるのかもしれない・・・。(つ、辛い…)


だがね、羨ましがっていても仕方がない。コミュ力に自信がない人よ、大丈夫よ。これは訓練でなんとかなります。

コミュニケーションは訓練です。

やんさんも1,2,3を意識して、訓練したらコミュ力あるって言われるようになったよ。

でも、私のコミュ力は、がんばって取りつけた外付けインストールなんで、コミュ力おばけには負けるよ。でも、それでいいのよ。コミュ力はうまい人に任せておこう。我々は違う才能伸ばして貢献してけばいいのよ。

だけど、喋りすぎたり、喋らなすぎて、煙たがられて、勘違いされて損しちゃう場合があるからさ。

もったいないじゃん?

だから、ちょっとコミュ力を意識して変わっていって、働きやすい、生きやすい環境作っていこうね。

おわり

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