「タモリ倶楽部」最終回を見て触発されたこと

最高の最終回だったなぁ。
料理企画「タモリ流レシピを訂正しよう」
普通の番組だったらこんな最終回ふざけんなになるところ、
さすがとしかいいようがない。
「らしい」の最高峰なのではないか。
最終回1つ前の「空耳」が、久々でかつスペシャルでかつall新作でかつ最後、という、もうハチャメチャっぷり。
それだから、この最終回の感激もひとしおだった。

で、その最終回でやっていた「生姜焼き」と「ピーマン醤油煮」。
タモリ流レシピといえば、カレーが有名ですが、世にある「タモリ流レシピ」と銘打ってあるものはほとんどが全然違うものだ、ということから、どちらも正解をただすはずが、その正解レシピの生みの親のタモさんがいい加減すぎて話にならないとか、もう最高でしょ。

で、その数日後にやったわけです、「ピーマン醤油煮」。
一応訂正したレシピ通りにやるつもりだったのだが、かなりユルい訂正具合だったため、なんやかんやで適当に作ったわけです。
いいつけを守ったのは、味濃いめってことだけかな。
ピーマンってやっぱり最高な具じゃないですか。
つくねと一緒にかじるピーマンとか、肉詰めとか、じゃがいも炒めとか、チンジャオとか・・・。
シンプルな味濃い目の醤油煮で朝からオンザライスなんて、ただのご褒美。
ピーマンのくせに、納豆級。

料理番組ってついつい見ちゃうんですよね。
料理知識がほぼないのに作るのが好きなわたくしとしては、単純に勉強になるってのもありますが、プロセスとか見てるのが面白いんですよね。
自分で作ってても、創作的に何作ろうか考えているのが楽しいし、実際に作っている時も楽しいし、食べてる時も楽しいし(かつ旨い)。
最高じゃないですか。
不満などないですよね。

一番好きな野菜の具材の一位はずっとナスだったんですが、ピーマンがナスを脅かしています。

タモリ倶楽部のせいですね。


#料理はたのしい

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