摩天楼オフに持ち込んだデッキ紹介

 初めましての方ははじめまして!そうでない方もはじめまして!ぼむぼぶです。
 今回は決闘オフということでカジュアル勢の誇りと威信と血と汗と涙とその他もろもろをかけて殴り込みに行ってきました。そこでこの記事では一緒に殴り込みに行った相棒(デッキ)を紹介します。
 詳細解説やオフ会レポはまた別の機会に書く予定(未定)なのでよければそちらもお願いします。
 長い挨拶もほどほどに早速デッキ紹介れつごー!


素手喧嘩コントロール



 《変則ギア》という「ダメステにジャンケンで負けた方は裏側除外される」如何にもデュエリストっぽい通常罠を《リターナブル瓶》を使ってひたすら連打することて相手を底知れぬ絶望の淵に沈めます。
 「フィールドから離れた場合除外される」モンスターは裏側で除外される場合に何故か表側で飛んでいく裁定があります。それを活かして自分がジャンケンで負けた場合も【バージェストマ】や《ゴーティスの陰影スノーピオス》により表側除外され、そのまま【ゴーティス】や《悪魔嬢ロリス》でアドを稼いでいきます。
 ジャンケン勝率は脅威の100%とステゴロ(ジャンケン)においては負け知らずの最強デッキです。ジャンケンに負けた場合のバックアップはいくつかありますが使うことはあまりないのは秘密。
 余談ですがオフ会に持って行ったデッキの中では唯一完全オリジナルです。

※追記 多分そのうち【ゴーティス】ギミックを全部【ふわんだりぃず】に差し替えると思います。

Graydoll (コントロール奪取)


 【グレイドル】を《サブテラーの継承》《影依の巫女 エリアル》を使ってサーチしながら使用済みの【グレイドル】を【ティアラ】でデッキに戻します。
 モンスターの効果を受けない子や発動した効果を受けない子を【グレイドル】は奪うことが出来るため数々の《無限起動要塞メガトンゲイル》を奪ってきた優秀なデッキです。逆に対象に取ることができないデッキにはめっぽう弱いのと、罠構えてガッツリ待つタイプのデッキなので《迷宮城の白銀姫》や《ハーピィの羽根帚》で死にます。あまりにも《ハーピィの羽根帚》がキツすぎて《ブービーゲーム》を採用しましたが、こいつが戦闘ダメもカットできる優秀な子でなかなか強くてオススメです。
 【グレイドル】は効果を受けない系に対する裁定や《強制転移》などのコントロール交換、奪ったモンスターを裏守備にした場合の裁定など面白い裁定がいくつかあってそこら辺を上手く使うデッキにいつかリメイクする予定です。

賽の河原コントロール(ボードコントロール)


《サイコ・ローヴァー》というサイコロを当て続ける限り「墓地へ送られた場合SSできるセルフSS効果」「フィールドのカードを2枚選んで割れるフィールド効果」のふたつの効果を無限に使えるカードを全力で活かすデッキです。
 さながら坐札博徒のような無限の蘇生と運が良ければフィールドの2面割れるギャンブル性がサイコロを当てても外れても笑いを生み出す派手派手デッキなのでお気に入りでずっと使ってます。まぁ他人の丸パクリなんですけど笑
 デッキギミックとしてはシンプルで【スプライト】の力でデッキから呼び出してそのままコストになってもらいます。【スプライト】は強いですが、あくまで《サイコ・ローヴァー》が場に出ないと崩壊してしまうくらいには《サイコ・ローヴァー》依存度を高いので「スプライトが強いだけ」と言わせない所もお気に入りポイントです。

天声の預言(パーミッション)


《トイポット》で天使を大量に集めながら《神光の宣告者》と《竜姫神サフィラ》を立てるデッキになります。
 元々は《スプライト・エルフ》で蘇生した《エピュアリィ・プランプ》で《トイポット》を回収しそれを墓地へ送ることで【ファーニマル】を回収してましたが、《スプライト・エルフ》が禁止を食らったことと、【粛声】側で《トイポット》をデッキに戻せることから【ピュアリィギミック】は抜けました。
 ただあくまでも【宣告者】デッキであることと、デッキ製作の歴史から【粛声】スロットを最小限に抑えるため《ローガーディアン》は不採用になりその代わりとして《オネスト》が採用されています。
 先攻がまぁまぁ強い割に後攻クソザコナメクジなのと、前盤面依存なため【壊獣】や《禁じられた一滴》《冥王結界波》に弱いのが致命的な弱点となり、そこをそこを何とかしたいなとは考えていますがなんも思いつかないので放置してます。

Saltator Force(微ロック、ビート)


 こちらも割とシンプルな御巫搭載型S-Forceです。S-Force最大の頭悩ませポイントでもある《S-Force 乱破小夜丸》へのアクセス方法を御巫によって何とかしようというコンセプトです。
 基本的に御巫は初動の《S-Force 乱破小夜丸》へのアクセスしか使いませんが装備側で破壊耐性が付与されることと、《御巫の水舞踏》と《S-Force グラビティーノ》の相性がバチクソよきよき丸なので中盤以降もたまに使います。
 とは言っても所詮は「ふっ、都合のいい女」扱いなので《御巫の水舞踏》から入って強い所を最小限のスロットに抑えての採用になっています。《閃刀機構-ハーキュリーベース》がチャーミングポイントではあるかな?

天PSY龍 (コントロール)



 割とシンプルに組み上げた天盃軸のPSYフレームです。
 天盃はフィールドor速攻魔法スタートでフィールド魔法を用意しながら《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》まで繋がるためPSYフレームと相性がいいんですよね。また『深淵の神獣ディス・パテル』も立てやすいため《PSYフレーム・オーバーロード》でコストにしたPSYフレームをガンガン戻してアドを稼いでいくことも可能です。
 強いだろうなーと思いながら組んだら案の定強かったので割とデチューン候補ではあります。まぁγ1枚だからいいよね。γが2枚あれば助かるんだけどな|´-`)チラッ

おわりに

 以上6デッキが使用デッキになります。文字に起こして見てみると全体的にパワーは控えめで低速のデッキが多いなといった印象です。
 またアーキタイプもコントロール、特にボード系のコントロールがほとんどで純粋なビートダウンはSFしかないんですね。

追記:実はこの記事オフ会前に記事を書いたんですが結局素手喧嘩コントロールしか使いませんでしたw

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