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EDHで最近感じたコト主観まとめレベル5、6使用者目線

はじめに

 EDHレベルについてはいつになっても海外と日本の間でかなりの差異があるらしい(海外事情を知らないしMOでは回してないためらしいと表記します)。
 私のEDH環境は一関パワーナイン様が開催しているイベントであったりDiscord飲酒鯖でのリモート対戦です。
 そんな中感じたことなどを主観でだらだらと書いていこうと思います。

Discordリモートと店舗でのイベントの違い

 一番大きなポイントは「卓のレベル」統一がしやすいか否かでしょう。
 私は「レベル5,6しか持ってきてない」 別の人は「8~10しかない」という場合店舗イベントではその二人が同卓するのは運でしか回避できません(私はそれを含めて楽しんでいますがこれを嫌う人もいるでしょう)。

 一方でDiscordサーバーは人数も多いため(飲酒サーバーは1000人超えています)、卓のレベルが合わせやすいメリットがあります。
 リモートについての環境を整えるのはそこまで難しいとは感じませんでした。もう少し具体的に言うとスマホアームカメラアプリさえしっかり用意できればあとはかんたんにできました(SPELLtable というツールもありますが飲酒サーバーでは使われてない、私自身もほぼ使ったこと無いため割愛)。
 休日など7卓立つレベルの賑わいを見せるサーバーなのでぜひともご参加を(管理人のさいとうさんの許諾を得て記事に記載させていただいております)。

 どっちが良いかは一長一短ですが「同レベル帯での試合がしたい」「自分のデッキレベルがあやふやなので調整したい」という意図があればDiscordでのリモートのほうが圧倒的におすすめです。

レベル5,6構築で思うこと、目安はこれでは?と思うライン

 レベル5,6は「MtG知識がある人がある資産で組んだ」ら大体そのレベルに達すると感じています。
 個人的に以下のポイントが5,6を定義づけると思っている要素が
  ・統率者を主体にしたデッキであること(カラーマーカー、これしか伝説の◯◯がいないため、ではなく明確な意図があって決定づけられる)
  ・勝利までの道が明確であること(明確に120点/63点/その他条件に向かうパーツがあること)
  ・希少性が高い、値段が高いカードがあまり入ってないこと(いいとこ《ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle》あたりでしょうか)

ゲームにかかる時間、ターンについて

 実際の5,6卓は1試合30分~1時間程度をだいたい想定していただければいいかな?と思っています。
 3,4ターンのキルをされたら「致し方ない」と割り切っていくことも必要です。実際稀にあります 稀です。
 9,10卓ですと「10ターンもかかったらロングゲーム」という話を聞いたことがありますが5,6卓では緑単が15マナ出るくらいまでゲームプランが長いです。
 《怒り狂う島嶼、キャリクス/Charix, the Raging Isle》が島を並べて3人殴り殺して勝つことさえあった と言えばゲームの長さが表現しやすいと思います。

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最後に

 数多くのレジェンダリークリーチャーが存在し、そのほとんどにデッキが存在するEDHというフォーマット、その中でのレベル5,6帯は飲酒サーバーでは最も多く卓が立つレベル帯です。
 あなたがプロプレイヤーやP9を全部そろえているような財力、腕前の持ち主でない限りは「とりあえず組んだからレベル5前後で回してみよう」と言って通用するものが出来上がるはずです。

 何個組んでも 何個ばらしても それはあなたの個性です。同じデッキを延々と改良を重ねるもよし、すぐ崩して別のデッキに乗り換えるもよし、多数のデッキを持つもよし(飲酒サーバーでは14個持っている人も居ます。私はレベル6前後のデッキを合計6個持っています)。

 EDHはパーティーゲーム といえるレベル帯なので「買っても負けても楽しめる」デッキを目指して組んでみてはいかがでしょうか。

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