北欧への個人旅行14 DAY14(→トーキョー、エピローグ)

帰りはずっと成田の天気を調べていたが、3時間前くらいに機内で羽田到着便だったと気づきました。最後の最後に間が抜けているかんじです。

スーツケースをピックアップしたら、とりあえずコートやストール、外貨をトランクにしまいたい。3°Cだった国から28°Cの国への移動は衣服の変化が大きい。ずっと乾燥しているヨーロッパは、どうも自分の髪質にはあっているようで楽でした。お水も硬水の方が体に合うので調子がよいです。

今回の旅で肌で感じたことは、とくに新しいホテルやカフェはより快適にWi-fiにつながるということ。なんの心配もなくさくさくです。旧スタイルだと数度に一回はコネクトしないといけないことが多かった印象です。

そしてiPhoneのマップ機能にすごく助けられました。普段は迷うところに行かないので使わなかったけど、GPSも本当に優秀。お陰でストレスなく楽しく旅ができました。SIMありきの話ではありますが。Thank you technology!

北欧の3カ国といっても、もちろん言語も通貨も違い、言葉としては英語が通じますが、書いてある文字が読めなかったり覚えづらく混乱する場面がありました。ですが、3カ国とも水事情と治安がよくありがたかったです。ただおそろしく物価が高いので食欲と物欲はわきませんでした。でもある意味それはヘルシーなことかもしれません。

海への憧れからサーフィンをしていた頃、海より湖の方が似合う感じだけど、、と友人に言われました。その頃は海に夢中で聞く耳をもたなかったけど、たしかに湖の方がずっと心地いいと今では感じています。なので、湖や塩分の少ない海のある北欧に行ってみたいなあと思うようになりました。日本は好きですが水が合う、環境が合うというのは、好き嫌い以上に大事なのことかもしれないです。

今回行き損ねてしまったノルウェーやアイスランド、好きなコンポーザーの出身地フェロー諸島にも、いつか機会があったら行ってみたい。

行き方は、まったくわからないけれど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?