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経済の再分配のタイミングが来ている?

ども、もっちです。

8年から10年に一度大きな経済の落ち込みが来ていますが、今回のコロナもその経済の再分配起点が来ているのかもしれません。

落ち込んだ後はまた経済が活性化するわけですが、潰れた会社が立ち直る場合はほとんどありません。

多くは、新しく事業を立ち上げた企業が流れに乗って成長するパターンが多いです。

これが再分配に当たります。

今回の場合は直接人が売買を行うスタイルの企業は軒並みダメージを受けて、逆にインターネット内で完結するスタイルのビジネスは大きくなっています。

もちろん、この騒動が短く終われば再分配までいかないかもしれませんが、長引けばその分だけ多くの企業が潰れて代わりにインターネットでの売買の需要が伸びてその会社は大きくなるというわけです。

ここ近年の経済の落ち込みはある人の増加によるものという特徴があります。

今回のコロナでは、遠くへ旅行をする経済的に安定した人が増えた事によって一部の感染症だったウイルスが世界中へ広がり、経済が落ち込みました。

前回のリーマンショックは高利子で不動産購入のローンを組んだ貧困人が増えた事で売り上げを挙げた大手会社が潰れました。

経済が落ち込んだわけではなく(いや落ち込んでいるけど)、人の活動が落ち込んでそれに付随する金が影響を受けているというのが正確なのかもしれません。

次の経済の落ち込みも何かしらの人の生活のバランスが崩れた時に起きるという事が、いままでの経済の落ち込みから予測できます。

当たり前ですが大切なのは、こういう事態が起きると考えて日頃の対策をすることです。

何十年も生き残ってきた企業は良く対策していると思いますが、今後社会に係っていく以上は今回のような経済の落ち込み対策が必須になるのでしょう。

なるべく今回の騒動を無駄にしたくないですね。

では!

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