「数字」は天からのメッセージ　　　　　　2024年2月3日（土）その③

この日は一日中、これでもかというくらいに守護天使がいて、沢山のメッセージを送っているという証拠を見せられた。
多分今までもそうだったんだろうなと思う。もちろん私だけではなく、全人類に。
みんな見えてない、聞こえていないだけ。というよりも、見えないフリ、聞こえないフリをしているんだと思う。
そうやって、ああでもない、こうでもないと右往左往して、勝手に人生を遊んでいるだけなんだと思う。
守護天使の導きのままに進めば、川の流れのようにスムーズに人生は流れていくのに。なぜそうしないのか。
それは、その方が面白いから。
思い通りにならない方が、面白いから。
みんな、ゆっくりの川下りよりも、激流の川下りの方がスリリングで面白いのだと思う。
そうやって、めいっぱい人生を遊ぶんだろうな。
でもまぁこの日分かった事は【念】【怨念】というものがあるかもしれないという事。
【念】というか【波動】だと思うけど、積年の思いが、ご先祖さま、しかもずーーーーっと前の、そういう人達の思い残しが、今生きている私達に影響しているような気がする。
だからお墓参りとか、先祖供養とかするのだろう。
でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ、だ。
みんな許されている。本当は。
鬼も、悪魔もいるかもしれないけど、みんな一緒。
『酒呑童子』がなぜ鬼になったのか。
色んな言い伝えや伝説を読むと、鬼を退治に来た渡辺綱達が、酒呑童子に酒を飲ませ、酔って気分が良くなった酒呑童子は自分の身の上話をしたとかいてあった。
酒呑童子は、幼い頃の辛かった出来事が原因で鬼になったようだ。
とてもかわいそうだと思った。
そして、すさんでしまった大人、悪事を働く大人達は、親から愛されなかったのではなく、愛を受け取らなかったんだと思った。
それは多分だけれども、魂に残っていた前世の記憶というか、そういうものが邪魔していると感じた。

この事を日記に書いている時に、【魂】という文字に【鬼】が入っているのはなぜだろうと思い、調べてみた。
【云（うん）】とは、もやもやとした雲のようなもの。雲の元になる文字。
と書いてあった。
なるほど！！やっぱりそうなんだ。
私達はみんな、魂をピカピカに磨くために生まれてくるんだ。
何度も何度も生まれ変わり、沢山の出会いと別れを繰り返しながら、お互いの魂が触れ合い向上していく。
今まで沢山の本で読んだり、聞いたりした人生の仕組みが、やっと分かってきた。頭では理解していたつもりだったけど、ようやく腑に落ちた。
人はなぜ生まれて、死んでいくのか。

この頃アオイが良く泣き叫んで言っていた。
「ゆるせ、ゆるせ、って何なの？スピリチュアルの本に書いてある【ゆるし】って、何？許せるわけないじゃん！殴られたりひどい事されたのに！」と。
その時はなんて答えていいのか分からなかったけど、【ゆるし】とは悪いことをした人や出来事を【許す】ことではなくて、起きる出来事全てが、初めからそうなるようになっていた事を認める事だと思う。
それが、例えば究極的に言えば殺人や死ぬ事であっても。
人は皆、自分にとって都合の良いことを『いいこと』とするけれど、『悪い事』も良い事なのだ。
自分事で言えば、もちろん今回の出来事も『悪い事』に思えるけど、良かったと心からそう思う。（正直今現在でも大変な事は日々あるけど。）

この日もユウ君と３時までLINEで話をした。
LINEでは上手く伝わらないもどかしさと、言葉でちゃんと伝えなければ伝わらない事を改めて感じた。