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「数字」天からのメッセージ       この頃思っていたこと

昔からスピリチュアルに興味があった私は、自分を守ってくれている存在がいると信じている。
『守護霊』『守護天使』『ホーリースピリット』などと呼ばれる、目に見えない存在は、誰にでも必ずいて、いつも守ってくれている。
でも、そんな存在(以降『守護天使』と呼びます。)はもちろん目には見えないし、声も聞こえないので(中には見えたり聞こえたりする人もいるとは思う)、信じようがないと言えば信じようがない。
私はそんな『守護天使』がいるんだということを自分で確認するために、【123】という数字を見たらいるという証拠、と勝手に決めていた。
時計の時間や車のナンバーなど、【123】という数字を目にすると、やっぱり守ってくれている、と感じる。
辛い時や助けが必要な時に、心の中で『守護天使さま、助けてください。』とお願いすると【123】を見ることがたまにあった。
決していつもというわけではない。
でも、ちょっとした事、例えば探し物をしていてなかなか見つからない時にもお願いすると、大抵見つかる。(是非試してみてください。)
探し物が見つかった時や助けてもらった時は、心の中でお礼を言って、守護天使さんは本当にいるんだと思う。
昔読んだ本か何かで、あちら側の存在は、こちらから助けを求めればちゃんと応じてくれると書いてあった。
私はそれを信じている。
だから今回、アオイがおかしくなってしまった時に、何度も何度も助けてくださいとお願いをした。
あの、地獄のような日、1月28日の夜から、ずっと助けられていると感じている。
出かけるとしょっちゅう【123】のナンバーの車を見る。すれ違った人の背中に【123】と書いてあった事も何度もある。
とにかく私は守られている。私だけではなく、世界中の人全員。それに気づいてないだけ。
この世界は、本当は見えないものの方が大切ってよく聞くけれど、ほんとにそう思う。
空気も熱も音も匂いも、愛情も、色んな想いも全然見えない。でも確かにある。
見えないからといってないわけではない。
守護天使も幽霊も生き霊も、龍も鳳凰も妖怪も、きっといるんだと思う。
アオイもこの頃、よく龍の話をしていた。
身体の中に龍が入ってきたとか、龍が怒ってるから、もうすぐ東京で大地震が起きて、悪いお金持ちがみんな死ぬとか。
私はその話を信じたわけではないけれど、今のアオイには、何か見えないものが見えているのかもしれないなと思っていた。
それからアオイは、言葉の大切さ、ちゃんと伝えなくては伝わらないという事をしつこく言っていた。

そしてこの頃から、数字だけではなく、色んな所からメッセージが届くようになってきていた。


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