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京都二条城近くで入ったお店の真相を知りたい。

2013年の冬、京都旅行で二条城へ行った時に、とにかく休憩したいので適当に入ったお店があります。

中に入ると、町屋づくりで、こじんまりとした、静かで雰囲気の良いお店でした。その時は、中庭が見える席でわらび餅をいただきました。

ランチョンマットは紙でできていて、花の絵と「風のように花のように」という言葉が書かれていました。大き目のガラスの器に入ったわらび餅に、野菜のおかきが添えられていて、そちらも(おかきも)美味しかったです。

わらび餅 - コピー

レジ横にその野菜のおかきが販売されていて、お土産に買って帰りました。

写真が良く撮れていたので投稿しようと思い、お店の名前も書き添えた方がよいかなと思い、何か店名がわかるものが残っていないか探したのですが、みつかりませんでした。

適当に入ったお店だったので、店名を覚えておらず、場所は二条城の近くで、町屋づくりで、位置的にこの辺だったような・・・という程度の記憶しかありません。

googleで、二条城付近の喫茶店で検索してみましたが、みつかりませんでした。ただ、検索する中で、中庭の写真にそっくりな写真をみつけました。

その写真のお店の名前は「まちやcafe &菓子工房 Mog」

お店の特色は違いますが、中庭写真を投稿した方がいて、その写真と自分の撮った写真を見比べると、構図、木、灯篭、よく似てます。特に右端の石の形はそっくりです。

ほっとひと息二条まち - コピー

お店の場所も、たぶんこのお店のあたりじゃなかったかと思います。

前のお店が閉店とか移転とかして、次に入ったお店が現在のお店なのかもしれません。

もし同じ建物だとしたら、私が行った時は、奥の建物は手つかずのように見えましたが、現在の写真を見ると改装されているようです。

ネットの写真を撮られた方のコメントで、ネコがいたと書かれていましたが、私が行った時も確か猫が奥の建物か庭にいた気がします。もう8年も経つので、その時の猫かどうかわかりませんが。

もし同じ建物ならば、オーナーが変わったのか、店をリニューアルしたのか、閉店した後、次のお店が居ぬきで入って改装したのか、真相はわかりません。

思い出の写真を見ながら、あぁここ行ったなぁ、また京都に行くことがあったら、このお店にもう一度行ってみようかな、とか思っていたのですが、そう思っていってみても、もうそのお店はないということがあるのだなぁと、残念な気持ちになりました。

この京都旅行の時、毎年1度京都に来るっていうのもアリだな、と思っていました。しかし、「1年に1度京都」の計画はその後崩れてしまいました。

そして、あっという間に8年。

もし同じ建物だったなら、どんな風に進化したのかを見に行きたい気もします。

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見出し写真、記事内写真は、犬のしっぽヤモリの手が撮影しました。

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また行きたいと思っていた喫茶店がもうひとつあって、そちらは店の名前がわかったので、検索しました。その結果、喫茶店ではなくなっていました。そのことはまた別の機会に書きたいと思います。


<© 2021 犬のしっぽヤモリの手 この記事は著作権によって守られています>






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