Luma AI Dream Machine で動画を作ってみた
Luma AI の Dream Machine は、静止画像から動画を生成できるツール。このノートでは、Dream Machine の基本的な使い方をご紹介してみますね。
Luma AI Dream Machineのはじめかた
Luma AI 公式サイトの Dream Machine にアクセスし、「Try Now」ボタンをクリック
Google アカウントでログイン
Dream Machine の基本操作
画像をアップロード
プロンプト入力欄に、動画の内容や動きを具体的に記述します
必要に応じて、「Enhance prompt」を有効化
矢印(↑)ボタンをクリックして、動画生成を開始
動画(5秒間)ができます
動画を少しだけ延長する
生成した動画で「Extend」ボタンを押すと、新たにプロンプトを指定して、さらに5秒間、続きの動画を生成できます。
プロンプトで動画を思い通りに
プロンプトは、動画の内容、スタイル、動きなどを指示するものです。簡潔かつ具体的に、キーワードを複数組み合わせて記述すると、意図した動画に近づけやすくなると思います。
プロンプトは、日本語でもオーケー。
Enhance prompt
Enhance prompt を使うと、ユーザーが指示したプロンプトを AI が解釈し、より詳細な指示に変換してくれるようです。
プロンプトの解釈と拡張:例:「夕焼け」→「オレンジとピンクのグラデーションが広がる美しい夕焼け」
動画要素の自動生成:プロンプトの内容に応じて、動き、エフェクト、カメラワークなどを自動的に追加
プロンプトの曖昧さを解消:抽象的な表現を具体化し、明確な指示に変換
具体例
2体のぬいぐるみ(ミッフィー!)が写った写真をアップロードし、適当なプロンプトを指定することで、ちょっとした動画を作成してみました。
アップロードした写真
指定したプロンプト
意味:2体のぬいぐるみが、手や頭を大きく動かしながら話している。
生成された動画
Extend で同じプロンプトを指定
意味:2体のぬいぐるみが、手や頭を大きく動かしながら話している。
生成された動画(延長されたもの)
まとめ
Luna AI Dream Machine、面白いですね。私のような素人でも、ちょっとした動画を手軽に作れるので、さまざまな活用ができるかも。