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2022年9月の記事一覧

「俺と結婚してくれないかい」とプロポーズされた 怖かった 意味が分からなかった 恐怖で扉を閉めてしまった 後輩に「あの男とは関わらない方が良い」と言われた 扉の向こう側に男の家族が見えた 嫌そうな顔をしていた そういう人間なんだろう それにしても変な構造の家だ ここで目が覚めた

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風呂からあがると暖炉に火が入っていた 暖かかった ゆっくりしていると暖炉の横にある小さな扉がノックされた 興味本位で開いてみるとさっきの小太りの男が居た 「二重はやっぱり綺麗な方が好き?」といきなり訊いてきた 「え まぁ綺麗な方が良いですよね、、、」と言うと男は二重を気にしながら

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その女は大きな人間の形をしたぬいぐるみを手にしていた 1mぐらいの大きさだろうか とても大事そうに抱えていた 話しかけられるような雰囲気ではなかった 後輩に「先輩 風呂入ってきて良いですよ 服はそれ着て良いんで」と言われた 風呂に入った その女の事が気になって仕方が無かった

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荷物を部屋に入れタオルで拭いた 中に入ると机の上に女物の服が用意されていた 何で女物のがあるのか不思議に思ったが ふと横を見るとソファに女の人が居た さっき電話していた相手はこの人だったのかもしれない その女は全く喋らなかった 髪が綺麗で真っ直ぐで垂れ目で日本人っぽい見た目だった

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階がロフトのようにガタガタしていた 後輩の部屋も玄関に入るとすぐ地下に向かう階段があった その男は小太りで僕が中学の時に一番嫌いだった先生と見た目と話し方が一緒だった 僕は「あはい 日本人です 暫くお世話になります 確かに変わった建物ですね」とだけ答えた 後輩に呼ばれた

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後輩がタオルを取りに行くのを待ってる間その家族の父親らしき人が「日本人?ここ変な建物だよね」といきなり声を掛けてきた 確かに変な構造の3階建てのアパートだった 外からの出入り口が2箇所あって外にある扉とは別に中側に各部屋への扉があった 二つの扉の間は住人なら誰でも出入り出来る

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とりあえず何日か後輩の家に泊まらせて貰える事になった 後輩は急いで誰かに電話をしながら僕を家へと案内してくれた 後輩と出会った都市部から7分程歩くと急に雨が降ってきた 酷いゲリラ豪雨だった びしょびしょになりながら急ぎ足で家へ到着すると たまたま上の階の隣人らしき家族と出合わせた

そして運が悪くケーキを物色している間に財布を奪われた ニューヨークで僕は突然一文なしになった 途方も暮れずトボトボ歩いていたら日本人の男と目が合った 顔は知らなかったが僕の事を先輩呼びしてきたから恐らく後輩だろう 夢の中の世界では僕も男の名前を呼んでいた 運良く後輩に助けて貰った

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昼寝をしていた また夢を見た 体調がクソ悪い また微熱ある 身体が熱い 見た夢は僕が海外にいる夢だった ニューヨークのど真ん中みたいな所にあるケーキ屋さんでケーキを見ていた 僕は一人でニューヨークに来たらしい 並んでいるケーキ達を物色してショートケーキかモンブランかで迷っていた

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僕は立ち上がり腕を押さえて出口の方に向かった さっきの客の悲鳴はかなり響いたらしく他の客達が走って出口に向かっていた 全員店の外に出るようにアナウンスがかかった やっとの思いで店の外に出ると救急車と救急隊員が居た 僕以外にも怪我人が居たらしい みんな忙しそうだった 夢が終わった

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田舎だったから熊が居てもおかしく無いがスーパーの中まで入ってくるのはおかしい 僕は驚きでその場で硬直してしまって脳味噌が1ミリも動かなかった 瞬きする間も無く熊に襲われた 腕を思いっきり引っ掻かれた 血が沢山出た その事に気付いた客が悲鳴を上げた 熊が振り返りその客の方に向かった

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大体売れ残るものは一緒だが組み合わせるとまだ違うものになってそれを毎日楽しんでいた 変わったパッケージのアイスや期間限定物の美味しくないお菓子 めんどくさい水出しのルイボスティー 色んなのを試したらしい 吟味していると後ろから突然鋭い視線を感じた 後ろを振り返ると大きな熊がいた

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自営業の割には大きなスーパーだった 2階建てで2階にはアイスなどの冷凍食品 季節ものとイートインスペースがあった その地域にはスーパーはここしかないらしく平日なのにやけに混んでいた レジ交代の時間になり僕は食べる物を探しに行った 廃棄物になりそうな商品なら無料で食べて良かった

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良く見ると男の子は夏なのにパーカーを着ていて髪の毛は首が隠れるように長めだった 少し腕を見せて貰うと痣があった 「あーそっか虐待か」と思った瞬間に場面が変わった 知らないスーパーのレジ打ちをしていた 僕の家は自営業のスーパーらしい いつも通り家の手伝いをしているといった所だろうか