勝つために

結論:コンディション作り大切

1.やるからには勝ちたい

オリンピックは4年に一度の大会ですがオーストラリアのソフトボールチームが合宿に入りました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210601/k10013061531000.html

サッカーのブラジルW杯で優勝したドイツ代表は合宿地に宿やグランドを作ってコンディション作りをして、ブラジルの酷暑対策をしていましたが、オーストラリアのソフトボールチームも日本にて合宿を行い始めました。やるからには勝ちたい。スポーツ選手ならだれでも思うことだと思います。そして来日しました。日本の夏は世界一暑い。

2.アフリカよりも暑い

英会話をいっていたときの講師の友人でアフリカのマリ共和国から来ていた方と友達になったのですが、日本の夏の暑さはアフリカより暑いといってました。気温が40度超えることは日本だとそうないのですが、問題は湿度です。日本の高温多湿の夏の過酷さはマラソンやるのに適さないとなったことは記憶に新しいところだと思います。東京大会ですがマラソンは札幌で行われそうです。オリンピックもやるかやらないかの議論ではなく、客を入れるにはどうすればよいかという議論になっているようです。そうなってくると来日して合宿したいという屋外スポーツの選手は多いのではないでしょうか。

3.ニュージーランド人から聞いた話

私の友人のニュージーランド人がいるのですが、日本の四季は変わり目が激しいといっていました。海外でも四季がある国もありますが、ニュージーランドは緩やかに季節が変わるようです。日本の四季については日本はほとんど夏だといっていました。桜が散ったと思うともう暑い。梅雨になったら少し気温が落ち着いたと思うとじめじめする。梅雨の終わりはスコール(日本だとゲリラ豪雨という)が降る。梅雨が突然終わり雲一つないような晴天が始まるとセミが鳴き始めて暑い。晴れてるけど湿度が高い。日本人は8月の中盤ごろで残暑というが全然暑い。9月に入ってもまだ暑い。10月が残暑だと思う。11月に入って秋になるかと思いきや木々の紅葉は見れられない。11月の半ばで紅葉を見に行こうと思っていたらもう寒い。12月から3月半ばまで寒い。冬も終わりでコートをしまうか悩んでいたら桜が咲く。桜が咲いたらもう長袖でいいなと思っていたらゴールデンウィークはもう半袖じゃないと暑い。日本はコンディション作りが難しい。そう語っていました。神戸、大阪に10年以上住んでいるニュージーランド人の感想です。

3.合宿中止が相次ぐ

オーストラリアのソフトボールチームと違い、ワクチン接種のめどが立たない国や地域の方の合宿中止が相次いでることが多いです。日本が緊急事態宣言の影響で渡航禁止になっているためかと思われます。オーストラリア選手団のケースは稀な例のようです。

結論

コンディション作り大切です。日本の夏は世界一暑い。日本の暑さの問題に対してやるからには勝ちに行く。そのためにコンディション作りをするために事前合宿を行う。そのためにワクチンをうって来日している。観客にはワクチン接種証明や、陰性証明を求める。オリンピックは開催に向けて流れている感じがします。

よろしければサポートお願いします。頂いたサポート費用は、本の購入、より良い情報発信のためにありがたく使わさせていただきます。