推し様が偉大な話

僕、推しが沢山います。
推しが沢山いることについては賛否両論ありますが、個人の理由なので。許してください。

僕にとって推しは、心の支えです。自分の心が狭くなったとき、推しの話は僕の考え方を広げてくれます。推しが言うことは受け入れやすいです。

確かに、全て正しいとは限りません。推しが間違えそうになっている時、止めるのはファンの役目です。確かに全肯定することは間違っていないけど、それでは推しが見る世界を狭くしてしまうと思います。まあ、これは受け売りなんですけど。

推しが言うことは心の支えになります。
生きて、って言われたらどんなに辛くても生きようかな、って思えるし、偉いね、って言われたら、他の誰に言われるよりも嬉しいです。

僕が今生きているのは沢山の推しが言葉をくれたから。

いつかは僕も他人の推しになって、人を支えてみたい、なんて。
推しは誰でもなれるわけじゃないって分かってます。まして、努力も何もしていない僕になれるはずありません。それでも、僕が推しに助けられたように、僕も誰か助けたい、そう思います。

綺麗事でいい、僕の唯一の綺麗事。

別にこの考え方が役に立ったことは無いけれど、
僕の信念として、一生留めたいな。

瀬梛 翔

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