文化の闇鍋会

立教大学社会学研究科・小泉ゼミが運営する研究会「文化の闇鍋会」の公式noteです。 こ…

文化の闇鍋会

立教大学社会学研究科・小泉ゼミが運営する研究会「文化の闇鍋会」の公式noteです。 この研究会は、社会のこと、文化のこと、人々の生き方…それぞれの興味関心や考えを持ち寄って、 普段の生活の中で見落としてしまいがちな“あたりまえ”を捉え直す議論を行う場です。

最近の記事

【第4回】文化の闇鍋会レポート『ファンダムエコノミー入門』

皆さんこんにちは! 立教大学大学院社会学研究科、小泉ゼミ所属の修士1年の齋藤です。 2022年11月30日、第4回『文化の闇鍋会』が開催されました。 とうとう冬も本番が近づき、研究室も寒く感じられる季節になってきました…。 今回の企画運営担当は、小泉ゼミ所属修士2年のシュキさん。 コクヨ野外学習センター編、『ファンダムエコノミー入門  BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで』(黒鳥社、2022)を読み、議論しました。 本書は、「ファンダム(=熱狂的なファン集団

    • 【第3回】文化の闇鍋会レポート『隅田川・向島のエスノグラフィー「下町らしさ」のパラドックスを生きる』

      皆さんこんにちは! 立教大学大学院社会学研究科、小泉ゼミに所属している修士1年オウ セツヒです。 急に冬になった2022年10月26日、第三回『文化の闇鍋会』が開催されました! 今回の企画運営担当は、小泉所属修士1年の斉藤さんです。 金善美著『隅田川・向島のエスノグラフィー「下町らしさ」のパラドックスを生きる』を読み、議論しました。 この本は変化する地域の中で「生きる」ということを議論しています。衰退と再開発が同時に進む墨田区向島を中心に都市社会学に関する部分を考察しまし

      • 【第2回】文化の闇鍋会レポート 『はじめてのDiY:何でもお金で買えると思うなよ!』

        皆さんこんにちは! 立教大学大学院社会学研究科、小泉ゼミに所属している修士2年松本です。 秋晴れの気持ちがいい天気だった2022年9月28日、ついに第2回『文化の闇鍋会』が開催されました! (本当は7月に行うはずだったのですが、なんやかんやあり2ヶ月延期しました…) 今回の企画運営担当は、小泉ゼミ所属修士1年のオウさん。 毛利嘉孝著『はじめてのDiY:何でもお金で買えると思うなよ!』を読み、議論しました。 小泉ゼミではお馴染みの社会学者・毛利嘉孝先生、そして、ゼミ生にとっ

        • 【第1回】文化の闇鍋会レポート 『アート・ワールドって何?』

          皆さんはじめまして。 立教大学大学院社会学専攻 小泉ゼミ所属、修士1年の齋藤です。 私たち小泉ゼミでは、カルチュラル・スタディーズをはじめとして、アートやカルチャー、文化政策、ライフスタイルなどを専門に研究を行っています。 そんな小泉ゼミの院生が主催する研究会「文化の闇鍋会」の第1回が、2022年6月15日に開催されました。 今回の担当は、修士2年の松本さん。ハワード・S・ベッカー の『アート・ワールド 』の文献講読を行いました。 Howard S. Becker, 1

        【第4回】文化の闇鍋会レポート『ファンダムエコノミー入門』

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