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勝手に幻滅してはダメ、という学び

新しい職場で働き始めてから9カ月がたった。職場の先輩たちと関わり、っているうちに、”この人のやり方いいな、こんな先生になりたいな”と思える先輩を何人か挙げられるようになってきた。

一方で、こんな先生になりたくないな、と思ってしまう先輩もいる。例えば、イライラした口調で子供にあたる事があったり、子供を否定するような言葉を投げかける事があったり、つまりは私が子供との関りでやりたくない事をやっている先生である。

だけども、実はその先輩たちにも尊敬すべきところがある、という事に最近気が付いた。一部の行動には賛同できないけれども、そうじゃないところはとても勉強になるし、見習いたい、私もそうなりたいと思えるのだ。ある先輩はアクティブであるし、ある先輩は細かいところまで気が付く、といった風に。

そして、尊敬している先輩だって、実は完ぺきではない。この人のやる通りにやっていけば間違いない、なんてことはない。だから、違和感を感じても幻滅するのではなく、相田みつをのように”にんげんだもの”と受け入れるほうが楽になる。

色んな人のいいなと思うところと少しずつ取り入れて、だんだん自分らしさを発揮していけばいいのだ。

その結果、職場以外のところでも学びが必要であると考えて勉強をする日々、と言いたいところだが毎日疲れて眠くて時間が取れないのが現状なのであった。

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