【メイド備忘録】わたしの妄想メイド喫茶

人の数だけ、理想のメイド像、理想のメイド喫茶像がある。
私の理想を実現してみたい気持ちはあるけども、
私がメイド喫茶オーナーになる日は多分こないだろう。

これは私の、一生実現することのない
妄想メイド喫茶のメモです。

建物・家具選び

建物はもちろん洋風がいい。
小さなヨーロッパ風の一軒家をまるまる借りて、1階の大きな窓がある空間で紅茶とデザートを出す。カウンターがあって、壁側にはティーカップを沢山並べられる棚がある。カウンターの上にはデザートを並べられる小さいショウケースがあって、カウンターの中側には簡単な料理を作れるキッチンがある。客席は二人掛けの円形の木のアンティーク風テーブルと、4人掛けの長方形のどっしりしたダイニングテーブルがいつかある。ダイニングテーブルももちろんアンティーク風。床は濃い茶色のフローリングで、窓には群青色のベルベットのカーテン（フリンジ付き）がかけてあって、窓の両脇にカーテン留めでしばってある。テーブルの上には美しいレースの白い布を置きたい。円形のテーブルには、テーブルより一回り小さい円形のレースを。四角いダイニングテーブルには、テーブルの中央に川をかけるように帯状のレースを。卓上にはベルがあってメイドを呼ぶことができる。

1階の壁際には、上の階に上るための階段がある。上の階はロフトのようになっていて1階から吹き抜け状態でアンティーク風のデザインの木の手すりが見える。上の階にはいちだんと大きな長方形のテーブルがあって、10人くらいが座れる。2階は大人数のお客さん用の特別な空間にしたい。

メイド服選び

メイド服は季節を問わず黒色のロング丈・長袖のドレスに白いエプロンで、頭の飾り物はメイドキャップがいい。夏は涼しい素材のもので、冬は暖かい素材でドレスを作る。パニエも、夏はものは冷感の布でつくりたい。黒いドレスは襟が首元まで立っているタイプのもので、私がずっと愛用しているmilkyangeの「リプロダクションワンピース2」で揃えたい。袖や襟ぐりは白い生地だと汚れが目立ち洗濯が大変なので、黒い生地のものがいい。エプロンはメイド全員で共通だが、1ヵ月か2ヵ月ごとに違うデザインのものにしたい。1月はこのエプロン、2月はこのエプロンといった感じだ。パニエはワイヤーがないタイプのチュールが3枚程度重なったものにしたい。靴は革製の編み上げブーツが基本だが、夏は革のローファーに変えてもいい。

従業員選び

全体的にはなるべく黒髪で薄化粧が似合う女性がいい。ショートカットで背の高い色白な方を一人、ミディアムヘアで中くらいの背の顔立ちが非常に整った方を一人。（この方には、髪の毛をアップにしてもらう）三つ編みが似合う素朴な感じの女性をひとり。最後にメガネでクールな雰囲気の30代の女性（この方にはメイド長をしてもらう）をひとり。これ以上は経営が安定してきてから、違うタイプの子をゆっくり採用していく。

メニュー作り

紅茶は最高級のものをレギュラー5種類程度＋週替わりのものを1種類。デザートはレギュラーでケーキ3種、スコーン＆ジャム、ビスケットを用意しておきたい。レギュラーケーキ3種のうち一つはブルーベリーのケーキにして当店のオススメと書きたい。月替わりケーキもあり、季節に関するフルーツを使ったケーキを提供する。料理はモーニングセットのトーストとゆで卵、ランチとディナー用には、オムライスとパスタ3種とドリア1種とビーフシチュー＆バゲットがいい。メニューはそんなにコロコロ変えずに、味にこだわった美味しいものを安定して提供しつづけたい。

お土産選び

オリジナルの柄のティーカップ＆ポットや手作りジャム、キャンディ等を販売したい。それから、余裕ができたらメイドに関するクリエイターさんのグッズをいくつか委託で店頭販売したい。直接メイドと関係なくても、メイドっぽいものを作るクリエイターさんや企業のものがいい。月替わりで3人程度のクリエイターさんと提携して、一人あたり3種類くらいの商品を置いておく。紅茶が並ぶ月もあれば、メイドのブロマイドが沢山ならぶ月もある。

庭作り

庭はそんなに大きくなくていい。でも、できればちょっとの庭があって、薔薇やラベンダーやハーブを育てたい。建物までの道には洋風の石畳がひいてあって、石畳以外の箇所は芝生が生えている。芝生には草花や木が生えている。

雰囲気作り

いわゆる普通のメイド喫茶のような接客ではなく、

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メモはここで途切れている