PTA会長のなり方

学校のPTA会長や本部役員ってどのように決まるのでしょうか。

いつも大体おんなじ人がやっているような印象がなんとなくですが、あります。しかも地域の自営業の方(地元で商店やってるとか、学校前の文房具屋さんとか、自転車やさんとか)がやってるイメージしかありません。立候補?推薦?指名制?選挙?まったく想像ができない・・・

結論から言うと、ある突然ご指名がかかるもののようです。

少なくとも、我が家はそうでした。

仕組みとしては、PTA組織の中に「選考委員会」という、比較的楽に見えて実は!!?というか、仕事する期間が限定的な(短期間で終わる)というか、そうゆう役割があります。※名称は、いろいろあるようです。

この方々が、秋口に次年度の本部役員候補を選び始めます。

おおよそは、各委員からの推薦です。

「あの人は、下の子が何年生だから、何年できるはず」とか

「あの旦那さんは、小学校の現PTA会長で下の子も卒業のはず!」とか、

「あそこのコンビニの娘さん、来年入学の年では?」

などの情報が集められます。

そのうえで、身上チェックが入ります。他学校での役員経験があっても、評判がよくないと・・・怖い世界です。

ここから、候補がリストアップされ、一斉号令のもと各委員の電話アタック大会が繰り広げられます。(なんか会社みたいで面白い)

守秘義務もあります。ある意味秘密組織。次年度のPTA総会で承認を受けて初めて、晴れて会長はじめ本部役員です。それまでは、あくまで一候補にすぎない。情報統制は大変重要なようです。

会長、副会長などの要職?は、一度断られたくらいでは、終わらず二の手・三の手まで用意されています。

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次回は、我が家に電話がかかってきたときのお話からはじめます!

今日はこの辺で。

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