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SUPER☆GiRLSの新メンバー・羽渕花恋さん(13)、始まってしまいました

0章 はじめに

 まずはじめに言っておかなければいけないことがある。このnoteを書き始めた2023年2月6日現在、私はまだSUPER☆GiRLS(以降:スパガ)さんのライブには行ったことがない。対バンで見たこともない。オタクからCDを配布されたことはあるし存在は知っていたが、私の心に「ビビっ」とくるメンバーは、失礼ではあるがスパガさんにはいなかった。
 そんな私の状況が変わったのが2023年1月29日。知り合いのオタクがリツイートしていた新メンバーのツイートを見た時だった。

 お目目が大きい。お口も大きめ。明るい表情。単純に好きな顔だった。すぐにフォローだけはした。もちろんこの日に行われたお披露目ライブには行っていない。新メンバーオーディションをしていることも知らなかった。
 そんなスパガとは全く縁もゆかりもない私が、いかにして羽渕花恋さんではじまってしまったのか。記憶がまだ新しいうちに、その顛末をここに記しておこうと思う。

1章 初SHOWROOM、読めない数字

 Twitterをフォローした翌日の1月30日、羽渕花恋さん初めてのSHOWROOMが配信されていた。ちゃんと情報を追っておらず、知っているオタクのツイートで気づいたため最後の方しか見れなかった。
 ライブもオーディション動画も見ていない(この時点では存在も知らない)ので、このSHOWROOMで初めて動いている羽渕花恋さんを見た。静止画でも好きな顔だったが、動いている羽渕花恋さんはもっと好きな顔だった(日本語なし)。目がクリックリで大きく、表情が豊かで、大変可愛かった。

あまりにも可愛すぎて5,234,751度見した(2度見的なやつ)

 あまりにも可愛すぎたので「あまりにも可愛すぎて5234751度見した」ってコメントしたら読んでくれたのだが、その時の様子がとても可愛かった。

 オタク特有のめちゃくちゃな数字を入力するやつだったんですが、ちゃんと読もうとしてくれたのも可愛いし、桁数が多くて理解するのに時間がかかっちゃって考えてる姿も可愛かった。(オタクはアイドルさんを困らせるんじゃないよ全く……🤦‍♂️)

 お話しも面白く「陽」のオーラ全開で、動きも可愛く声も可愛い。一挙手一投足全てが可愛いで溢れていた。
 見初めて割とすぐにスクショタイムやランキング読み上げタイム()になったが、ランキングも1位から読み始めて5位くらいまで読んで終わり(記憶無し)という自由奔放さを発揮し、可愛いの致死量を浴びてしまった。

 そして配信後、気づいたら2月4〜5日に行われるzoom特典会のチケットが手元にあった。

 オンライン特典会のチケットを、初のSHOWROOM配信のすぐ後に発売する運営有能だなって思いました。気づいたらチケットが手元に生えてきていた……(ニョキ)
 スパガも初めて、zoom特典会も初めてだったので控えめに1枚でしたが、気づいた時には買ってしまっていた……ほぼほぼ脳死状態……久しぶりに初めましてのアイドルさんで始まりそうな気配がビンビンしていた……
 この後めちゃくちゃ買い増した。

2章 告知、増えるチケット

 翌日、1月31日もSHOWROOMがあったが用事があり見れなかった。ちょいグギってた。用事が終わった時にはとっくにSHOWROOMは終わっていた。見られなかったことが何かを加速させていた。
 2月1日はSHOWROOMはお休みだった。しかし、SNSは毎日更新してくれている……。お仕事や学校もあるのに……ええ子や……泣 でも無理はしないでね🥺
 そんな2月1日、仕事をしながらスマホを見ていたら(仕事に集中しろよ!)Twitterが更新されていた。

 告知を頑張ってて偉いなとシンプルに思いました。「話す事毎日考えてるんだ」「一緒に思い出作ってくれますか?」……なんて可愛い告知なのか……🤦‍♂️
 初めは様子を見てそこまで買ってはいなかったのですが、前日(1月31日)のSHOWROOMを見れなかったこと、羽渕花恋さんが告知を頑張っているツイートを見たことが重なり、気がついたら購入ページでポチポチしていました🤦‍♂️

 念のために言っておきますが、私はチョロオタではありません。私をチョロくさせる方がすごいのです……
 具体的に何枚買ったかは言いませんが、そこそこ買い増してしまいました……カード会社から不正利用されてないか確認の電話がかかってきました(ガチ)🤦‍♂️
 か、勘違いしないでよね! べ、べつに羽渕花恋さんが告知を頑張ってたから買い増したんじゃないんだから! 私がお話ししたかっただけなんだからね!(錯乱)

 お顔も良いし配信も楽しいので、オンライン特典会も期待しかなかった。それに新メンバーはお試し価格で1k/1枠だったのも買い増しを助長する理由としては充分すぎた。

3章 課金、息をするように

 zoom特典会のチケットを買い増ししたのと同じ日(2月1日)、羽渕花恋さんはこのようなツイートもしていた。

 「どうやらファンクラブがあるらしい」という情報は知っていたが、月額550円の課金は微妙だなぁと思っていた。直前までは。
 しかし、zoom特典会のチケットを買い増しした後の550円などタダ同然……() メールをいただけるので実質プラス……() 気がついた時には課金していた🤦‍♂️

 そして翌日の2月2日には、羽渕花恋さん3回目のSHOWROOMが配信された。私が最初から配信を見る初めてのSHOWROOMである。結論から言うと課金した。

結果3位にいた

 常日頃から「SHOWROOMに課金するやつは何をやらせてもダメ」と言い続けていた私がである。課金をするにはそれなりの「覚悟()」が必要である。少額ではあるが、この日は星を投げ終わった後に流れるように課金をした。
 ちなみに私がSHOWROOMでちゃんと課金をしたのはB.O.L.Tの青山菜花ちゃんに投げたタワー🗼が初めて、その後AMEFURASSHIの鈴木萌花ちゃんに少しだけした。それだけSHOWROOMの課金への心理的な抵抗は強い。そんな私にとって敷居の高いSHOWROOMへの課金を、羽渕花恋さんにいとも容易くさせられたのである。

 とにかく可愛い。可愛いのである。この日は羽渕花恋さんに関するクイズを出題する配信だった。クイズの内容が面白くて楽しかったのは言うまでもない。「名前はなんでしょう?」や「血液型は何型でしょう?」のような基本的なクイズから、「好きなお菓子はなんでしょう」や「使っているコスメはなんでしょう?」のようなネットに出ていない情報が答えのクイズもあり、新メンバーである自分をファンに知ってもらう配信として完璧だった。そして、クイズの答えを手元に用意してあるのも健気で可愛かった。
 ちなみにツインテールの日だったので、髪型はツインテールだった。可愛かった。

 翌日の2月3日は節分だったので豆まき配信だった。袋のまま真上に豆をまいて、自分に当たりそうになった豆をよけていたのも可愛かった。人生で見た豆まきで1番よかった←

 ちなみにこの日も少額ではあるが課金した。それはもう孫にお小遣いをあげるおじいちゃんの如く。……おい誰だ、課金額もお小遣いだって言ったやつは!←

こんなに可愛いとつい課金しちゃうよね

4章 リプ返、たとえ凡でも

 少額ではあるが、まだ会ったことのないアイドルに、嫌っていたSHOWROOMの課金をしてしまう。それくらい羽渕花恋さんのことを好きになっていた。
 その気持ちに拍車をかけた要因の一つにリプ返がある。

 おそらく軌道にのったらリプはなくなってしまうとは思うが、普通のツイートにもランダムで稀にリプをもらえることもある。これは普通に嬉しかった。好きが加速した。

 また、2月4日には「超絶☆Twitterリプ返祭り」が開催された。
 これもランダムでリプを返してもらえるイベントだったが、こっちに関しては「ほぼ(強調)」全て返していた。もっとたくさんの人が参加するようになったら分からない。次回開催日は未定ではあるが、次回があったらぜひ参加してみると良いと思う。

 私のツイート内容が凡だったので、リプ返も大変しづらかったことだろう。関係性のない、会ったことのない、パフォーマンスを見たこともないアイドルへの凡ツイートへのリプが凡になるのは想像に難くない。それでもリプ返のある世界線で生きていなかったので、とても新鮮だし嬉しかった。羽渕花恋さんからリプをもらうことでしか摂取できない栄養があった。

 凡である。が、嬉しかった。おそらく100件以上のリプを考えて送ってくれる、その頑張りを私は評価したい(謎の上から目線)。

 この意気込みである。やる気があって告知も頑張っていて、思っていることを言葉にしてくれるのは非常に好感が持てる。それをしているのがめちゃくちゃ良い顔なので、やめた的好感度は天井突破した。
 ちなみに凡ではない尖ったツイートもしてみたが、そっちはスルーだった()

5章 初対面、オンラインお話し会

 対面する前から盛り上がりに盛り上がっていた私の心であるが、とうとう画面越しに初接触する日を迎えた。2月5日である。なぜかはわからないがこの日付けには思い入れがある。なぜかはわからないが。なぜかはわからないが、そんな鈴木萌花さんのお誕生日に、鈴木萌花さんがいるタイの現場を干して内藤るなチャンが所属しているB.O.L.Tのリリイベに参加しつつ、羽渕花恋さんとする初めての接触は「重み」が違った。

 結果から言うと惨敗である。お話し自体はめちゃくちゃ楽しかったし羽渕花恋さんはめちゃくちゃ可愛かったが、zoomに慣れて無さすぎてめちゃくちゃ迷惑をかけてしまった。運営さんの柔軟な対応に惚れた←

 あんまり書きたくないが、10分以上連続で枠を持っていた。10分以上も会ったことのないオタクと話をし続けなければならないのは、アイドルさんにとっては苦行以外の何ものでもないだろう。
 にもかかわらず、嫌な顔ひとつせず10分以上ずっとお話しを続けてくれた。時間があっという間に過ぎ去ってしまった(体感4分←)ので、「時間もおしてるしメンバーの体調面と精神面()を考慮して早めに切り上げたりしたのかな?」と思い、画面録画した動画を見てみたら枠通りバッチリ1○分お話ししてた……🤦‍♂️ 変な勘ぐりをして申し訳なくなると同時に震えた。楽しい時間はあっという間にすぎるとはよく言うが、それにしても体感時間と実際に経過した時間が違いすぎた……羽渕花恋さん、可愛いだけじゃ飽き足らずお話しまでうまいんか() 完璧じゃないか() それに引き換え当方は……泣

 ちなみにスパガさんのオンラインお話し会は「トーク会の様子を記念にスクリーンショット、画面録画をして頂いても問題ございません」と運営がアナウンスしている。私が知っている範囲では、世の中で行われている多くのオンラインお話し会は画面録画禁止である。スパガ運営さんを好きになりかけてしまった。

6章 これから

 以上が、1月29日に存在を知ってから2月5日に画面越しに初接触するまでの1週間の流れである。もちろん語っていない内容もあるが、あまり長くなりすぎてもしょうがない(十分長い)のでここらで筆を置かせていただく。フリック入力だから筆は持ってないけど。

 ちなみに、この6章を書いているのは2月9日である。8日には久しぶり(と言っても5日にしてくれているので3日ぶり)にSHOWROOMの配信があった。私は出張先での会議中だったので、最後の方しか音を出して見れなかった(会議中にSHOWROOMを開くなよ!)。
 どのような流れでなったのかは画面録画した配信をまだ見れていないので不明だが、羽渕花恋さんが絵を描くコーナーがあった。
 そこで「得意な絵を描くから何を描いてるか当てて」という無理難題なクイズが出題されたのだが、なんの根拠もなく答えた「アンパンマン」がまさかの当たりだった。羽渕花恋さんはめちゃくちゃ引いていた。間に「リアル」を強く感じさせられた。

 昔から私は、こういう所で変な「運命力」を持っている。自らの行動(オンラインお話し会のチケット買いすぎ、SHOWROOMのクイズ早く答えすぎ)でも引かれてるんじゃないかなぁと思っていたところに、さらに「運命力」によっても引かれる原因を作ってしまった。
 これからはもう少し引かれないように、控えめに生きていこうと強く思った。

 ちなみに当てずっぽうで「アンパンマン」という答えを出した理由は、私も「アンパンマン」が得意だからである。模写以外はてんで絵が描けない私でも見ずに描くことができるのが「アンパンマン」と「ドラえもん」であり、その中から「アンパンマン」を選んで答えただけにすぎない。ネットスト○カーのように人知れず情報を集めそれを披露したのではなく、ただただ運命のイタズラに過ぎないのである。

 順調な滑り出しから一転、暗雲垂れ込める事態になってしまっている気がするが、これからはもう少し引かれないように、控えめに生きていこうと強く思った(二度目)。



 まあしかし、はじまってしまったものは仕方がない……俺は止まらねぇからよ……



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