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朗読_駿河城御前試合_無明逆流れ

著:南條範夫 朗読:山﨑譲
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南條範夫先生の書かれた時代劇小説です。

『寛永御前試合』という実存する講談があります。
時は寛永、江戸幕府の三代将軍徳川家光の前に当代一流の武芸家が集まって、手に汗握る御前試合を繰り広げる!という娯楽性の高い作品なのですが、その裏にはこういった事実があった……という設定で書かれたモキュメンタリ―と呼ばれる表現のお話です。


『シグルイ』の元ネタといえばご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
「もう少し何というかこう、手心というか……」「痛くなければ覚えませぬ」等々名言に事欠かない、山口貴由先生の名作漫画です。山﨑譲の人生に多大な影響を与えた作品です。
そんなシグルイの元ネタがこの駿河城御前試合の十一番の勝負の一、『無明逆流れ』なのです。


今回はテスト投稿も兼ねてその冒頭部分は同時に『無明逆流れ』でもあります。
短いですが、宜しければ是非に。

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