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家族信託が終わるとき。

毎日更新ブログ450日め

あんしん老後と幸せ相続
実現します!

「家族の終活」コンダクター

笑顔をひろげる司法書士事務所
ともえみの
山口良里子(やまより)です

親のこれから、死後のこと
自分のこれから、死後のこと

なんだかチョット
気になるあなたのために
毎日ブログを書いてます

家族信託に取り組み始めて
もうすぐ7年

家族信託とは

家族による家族のための
「財産管理」のしくみ


親のお金は
親が自分の判断で
管理処分するのが原則

頼まれた子どもは手伝うことができるけど



高齢の親の
判断能力が低下して

自分で自分の
お金が出せなくなって


子どもに頼むことも
できなくなったら

子どもは何もできない

「権限がない」と子どもであっても「何もできない」

「家族信託」が
世に出るまでは

■親に「後見人」をつけるか?


■親が「他界する」まで待つかまつか?


究極の選択しかなかった!!!!


親に後見人をつけると

知らない後見人が親の財産を
すべて管理することになり
後見人の費用もかかる

親に後見人をつけないとなると

親のお金が凍結したまま出し入れできず
親が他界するまで
親の介護資金を
子どもが立て替え続けないといけない

10年前

親が入退院を繰り返し
私たち家族も究極の選択を
しないといけないかも‥‥


娘が司法書士なのに
何の「生前対策」もしないまま
後見人をつけることになったら
どうしよう‥‥

と思い悩んで
いたときに出会った


「家族信託」という制度


コレはすごい!と
東京の勉強会へ通いつめ

大阪では
ほとんど誰もやっていない
誰も知らない
誰にも伝わらない中で
取り組みはじめ


もうすぐ7年


今では
毎月のセミナーが
満席になるまでになりました



「家族信託」をしておけば

親○○信託受託者子ども○○名義の口座ができて


親が自分で扱いづらくなった
「不動産」や「大きなお金」を
「子どもに管理」してもえるようになる

「信託しないお金」は今までどおり「親が管理」


親が入院したり
認知症になったりしても
信託したお金は凍結しない

親に万が一のときは「信託されたお金」を「子どもが管理」してあげられる


何ごともなければ
今まで通り

何かあっても
大丈夫

子どもに迷惑かけたくない

私がなんとかしてあげたい


そんな
親と子のきずなが深まる
やさしい家族信託

終わるときはどうする??


あーーー
長くなったので
続きは

また明日