海外の洗濯事情を覗いてみる

海外(特にアメリカ)と日本の文化・習慣の違いを知るのが大好きなyamayoです。

最近、気になったのが「洗濯習慣」。

YouTubeとInstagramで海外の洗濯習慣を覗いてみました。


1.洗濯機は毎日回さない

我が家は4人家族で、小さい子供もいるので、基本毎日洗濯機を回します。

ですが、海外では家が広い=大きな洗濯機が置ける、衣類乾燥機の文化が根強い(外観を損ねるので条例で外干し禁止だったりもするらしい)ので、週にまとめて洗濯機(と乾燥機)を回す過程が多いようです。

週末にまとめて洗うので、ものすごい洗濯の量なのですが、乾燥機を使うので、洗濯自体はそれほど大変ではありません。

大変なのは、乾燥機の後。

大量の衣類を畳む、もしくはハンガーにかけるという作業が!!

毎日コツコツと同じ作業をするか、週末に集中して作業をするか、どちらが合っているかにもよりますね。

YouTubeでみる限り、まとめてやるのもかなり大変そうでした。

NetflixやYouTubeを見ながら、好きな音楽を聴きながら、洗濯物を畳むというのも良いですよね。

2.色物と白いものを分けて洗う

YouTubeで色んな方の洗濯ルーチンを見ていたら、殆どの人が色が濃いものと、白っぽいものを分けて洗っていました。

つまり、週末に2回洗濯機を回すことになる。

日本のお友達にリサーチしたら、全員が「全部一緒に」洗っていました。

海外の服は色落ちしやすいのでしょうか?

それとも硬水(日本は軟水)だから?もしくは水温を高めて洗えるから色落ちしやすい?洗剤の違い?

など、疑問がいっぱい。

現段階では、海外の服がどれだけ色落ちするのか、色移りするのか、などわからないのですが、確かに大人気TVドラマ「フレンズ」や映画でもコインランドリーで色移りしちゃった!みたいなシーンは結構見ますよね。

私はデニムや「色落ちしやすい」と表示されている物初めて洗う時なんかは念のため分けて洗ったりします。

でも基本、ぜ~んぶ一緒に、そしてほぼ毎日洗濯します。

3.バスタオルは週に1度の洗濯?

我が家はバスタオルは毎日洗います。

YouTubeでリサーチしていると、週に1回まとめて洗っている人が多かったです。

私もアメリカにホームステイ経験がありますが、確かに使ったバスタオルはドアのフックにかけておいて、毎日同じタオルを使っていました。

アメリカは湿度が低いので(特に夏)、すぐ乾くからかな・・・?

全館空調で、洗面所(というか部屋)も暖かいし、冬でも乾きやすいから、生乾きの状態で使う、あの不快感はないのかもしれません。

日本でやったらすぐカビそう・・・

確かに、家族4人となると、バスタオルが洗濯機を占める割合は大きくなります。

バスタオルが週1でしか洗わないのであれば、洗濯の量もぐっと減りますね。

4.人・用途別に洗う

子供、大人、シーツ、タオル類など、人や用途別で分けて洗う人もいました。

そうすることで、しまう時の手間を減らしたり、乾燥機にかけるかけない、洗剤や柔軟剤の種類を変えるのも用意にできるので、理にかなった方法です。

5.我が家の今後の洗濯ルーチン

ドラム式になるので、洗濯から乾燥までボタン一つで出来上がります。

干したり、乾燥機(独立型)に入れ直していた手間や、洗濯が終わるまで待機していなければならなかった日々を考えると、大革命です!

洗濯容量も増えるので、2日に1回の洗濯にしてみようかな?と考え中です。

「洗濯は毎日するもの」という固定概念(私の中の勝手な思い込み)を捨て、他の人のやり方を真似たり、そこからヒントをもらって自分流にアレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

アメリカ(その他外国)と日本の文化・習慣の違いをテーマに、気づいたこと、感じたことを綴っていきます。良いところはマネしたり、もっと力を抜いて家事したり、というきっかけを探しています。