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エピフォン卒業。ギブソン入学。

ついに…ついに…買った…うわぁぁぁぁぁぁぁい!
ギブソン買う買う詐欺歴10年。そして、20年に渡るエピフォン時代にひとつ区切りがついた。死ぬまでにやりたいことリストがひとつ消化、いや、昇華された。

さっき、ピックガードのビニールは容赦なく剥がしてやった。これでもう中古だ。後戻りはできないし、するつもりもない。

このギターの名前は、Gibson Les Paul Classic translucent cherry。20万円でちょっとお釣りが来る値段。予算は20万円で考えていたからピッタリ賞。

14万円のGibson Studioと最後まで悩んだ。両方試し弾きもさせてもらった。だが、やはり、店員さんの後押しが効いた。さらに、そのGibsonゾーンには90万円のギターも置いてあり、20万円のギターはとても安く、お手頃に見えるのだ。

先日、川崎の楽器店を3軒回ったが決められなかった。
ギブソンのレスポールはせいぜい5本くらいしかなかった。だから、今日は予算の現金20万円を財布に突っ込んでお茶の水を徘徊した。さすがお茶の水。6軒ほど店を回ったが、ざっくり100本ほどのそれを見ることができた。新品、中古、安いものから、高いものまで、いろんなギブソンレスポールがあった。

色々見たからこそ決めることができた。正直、まだ自分には80万円のギターの価値はよくわからない。まして、180万円ギターもわからない。古かったりするので怖くてさわれない。しかし、14万円と20万円の差はわかった。ボディの厚さ、その厚さからくる音の太さ、ハードケースかソフトケースか、装飾の有無、それは6万円以上の差を感じたのだ。

この先、価値のわかる男になれたらさらに金を積むかもしれない。もしくは、またエピフォンに戻ってくるかもしれない。

エピフォンはギブソンの子会社で10万円以内くらいのギターを作っているし、もともとレスポールさんがエピフォンの作業場で作ったギターがレスポール型と呼ばれている歴史があるそうだ。

お察しの通り、この投稿はもちろん、自慢したかっただけだ。

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