55歳のオッサンが1ヶ月半の間隔で100㌔マラソンとマイルリレーにチャレンジしてみた⑤
当然と言えば当然なんだけどレース直前、結構ピリピリした空気を感じる室内練習場。
和気あいあいのグループもいるにはいるんだけどね。
久々の短距離の大会だから余計に感じるのかもしれないけど、アップをする人たちの雰囲気は市民マラソンの大会のそれとは少し違う。
まあ市民マラソンの大会も上位を狙っているトップランナーの方々はこんな感じなんでしょうね。自分はそういうレベルではないのでいつもアップはヘラヘラ笑
さて。そのピリピリの中に混じって50%くらいの出力でWS1本。
痛みは、ナシ。
でも残念ながらやっぱりハムに違和感はアリ。
まあそりゃそうだよね。
1週間でキレイさっぱりなくなるわけない。
もう1本。さっきより気持ち出力上げて。
1週間ぶりの疾走。気持ちは、いい。
でも。うん。ダッシュはしない方がいいかな。
スパイクも、、、やめておこう。
本番だけにしよう。
アップシューズであと数本、だな。
本番前にピキッ!が一番避けなきゃいけない事態。
まあ400だから100と違ってアップにダッシュが絶対必要かと言えば、そうでもない気がするし。
ただメンバーの一人とも話をしたんだけど、400って走る前に一度心拍数をガーッと上げておくのが結構重要。
それができないのはちょっと残念だけど、まあこの100㍍足らずの直線だけのスペースでは心拍数上げるのは難しそうだし、とりあえずできることだけやろう。
結局アップシューズで6〜7本のWSをして、あとは患部をほぐして冷やさないようにする。
スタートラインに立つのが大事。
他の3人のためにも。DNSはあり得ない。
で、3走を走る自分。
もしレース中にピキッ!てなってしまったら、もうアンカーの人にゴメンするしかない。
ただもしそうなっても絶対にバトンは繋ぐけどね。
ジョグになっても繋ぐから。
DNFも、あり得ない。
先に行われている4継のレースを走るメンバーが室内練習場を出て行った。
マイルだけを走るのは自分ともう一人。あとの二人は4継も走る。
スゴいね。自分には完璧に無理。
二人だけでレース前の招集を済ませて、スタンド下の通路を歩いてスタート地点に向かう。
トラックでは雨の降りしきる中、4継のレースが続いている。
スタートまであと30分を切った。
⑥に続く(次回、やっと走り出すか!?笑)
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