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インドの俳優さんたち(女性編) atクラハ[20211205]

※clubhouseでの発表用メモの加筆修正です。
※広瀬公巳さん主催のclubhouseのroomで発表しました。clubhouseでもらったコメントも追記しています。
※記述内容の誤りや著作権的な問題がありましたらツイッターのDMまでお知らせください。

インドの俳優さんたち(男性編)に引き続き、女性編です。どちらも一緒にお楽しみください!記事をまとめるまでの間に推し俳優さん(男女とも)が増えてしまって追い付かなくて大変です(^^)♪

 女優さんは男性俳優と比べると比較的南北を自由に行き来しています。また特に南の各地域間では制限なく活躍している女優さんが多いですね。なので大まかに南北にわけての構成になりました。

ヒンディー映画・ボリウッドの女優さんと代表作

  • シュリデヴィ『マダム・イン・ニューヨーク』

  • ディーピカー・パードゥコーン(後述)

  • プリヤンカ・チョープラー『バルフィ!人生に唄えば』『ザ・ホワイトタイガー』

  • タープシー・パンヌー『ピンク』『ミッション・マンガル』

  • カトリーナ・カイフ『人生は二度とない』『タイガー 伝説のスパイ』

  • ソーナム・カプール『パッドマン』『ラーンジャナー』『プレーム兄貴、王になる』

  • アーリヤー・バット(後述)

  • シュラッダー・カプール『ABCD 2』『サーホー』『きっと、またあえる』

ディーピカー・パードゥコーン

  • 1986年1月5日(生) デンマーク、コペンハーゲン出身

デビューは2007年『恋する輪廻・オームシャンティオーム』、これは作品としても大変に素晴らしく日本では宝塚の舞台にもなっています。個人的に見たい作品は2013年『チェンナイ・エクスプレス』(この発表のあとに見ました!とても楽しい作品でディーピカもとてもきれい&かわいかったです)。『パドマーワト』『バジラーオーとマスターニ』『銃弾の饗宴-ラームとリーラ-』はバンサーリー監督による三部作、ディーピカの美しさを思う存分堪能できます。そしてナグ・アシュウイン監督(『伝説の女優サーヴィトリ』)によるプラバースやバッチャンとの共演も決まっています!

アーリヤ・バット

  • 1993年3月15日(生) ムンバイ出身

父が映画監督、母は女優と映画一家で育って子役けいけんもあるとのこと。日本で公開された作品は『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No1!!』『ガリーボーイ』『ディア・ライフ』などがあります。かなりぶっ飛びなキャラを演じることが多い印象なのですが、本人のキャラはどうなのでしょうねw。そしてS・S・ラージャマウリ監督の『RRR』にも出演しています!

南インドの女優さんと代表作などなど

もともと南の俳優さんたちを知ってほしいとまとめた資料なので南の女優さんはみんな写真付きで紹介します。現在メインのヒロインとして活躍している方々なのでもっとたくさんのキャリアがある女優さんや若手注目の女優さんももっともっとたくさんいますよ(^^)

アヌシュカ・シェッテイ

  • 1981年11月7日(生) カルナータカ州マンガロール出身

モデル出身、本名のSweetyでも呼ばれて愛されています。神様の絵姿に似た美しい顔立ちと個人的に思っています(インドの仏像の様に美しいとも)。バーフバリのデーヴァセーナ役では一貫した強く気高き女性を25歳~50歳まで
演じます。背が高いのでプラバースとのバランスも良く、この二人のペアはファンにも大人気ですね。2014『リンガー』ではラジニカーントとも共演しています。

タマンナー

  • 1989年12月21日(生) ムンバイ出身

モデル、そしてダンサーとしても活躍。バーフバリのアヴァンティカ役、乙女らしさをひた隠しに女戦士として戦うデーヴァセーナとは違う形の強い女性を演じています。完璧な美人なのにツイッターなどで見せる素顔はまったく飾らなくて可愛らしいのがまた魅力です!

サイ・パラヴィ

  • 1992年5月9日(生)  タミル・ナードゥ出身

サイちゃん、サイパラちゃん、などなど日本でも愛されています。男性俳優顔負けのパワフルダンスが魅力の一つ、また医師資格も持つ多才な面があります。某化粧品会社から美白モデルの依頼がきたときに「美白は不要」とそれを拒否した気骨のある性格も愛される理由の一つかな、と。スーリヤ主演『NGK』、ダヌシュ主演『マーリ2』など。実はほとんど作品を見たことがなかったのですが、この発表のあとにFidaaShyam Singha Royを見ました!Shyam Singha Royは彼女の伝統的なダンス舞踊のシーンもありそれもまた素晴らしかったです。

キールティ・スレーシュ

  • 1992年10月17日 (生) タミル・ナードゥ出身

父は映画プロデューサー、母は女優と映画一家に育っています。まだそれほど作品は見たことないのですが2020IMWで上映されたナグ・アシュウイン監督の『伝説の女優サーヴィトリ』で往年の大女優サーヴィトリ役を演じ、大絶賛されました。ヴィジャイ主演「サルカール」のヒロインも演じています。

ナヤンタラ

  • 1987年11月18日(生)  ベンガルール出身

2021IMWでは『俺だって極道さ』『まばたかない瞳』でヴィジャイセード・パティとの共演作が上映され、ファン心を刺激しました。どちらも美しい顔、可愛らしい声、しかし肝の座った姐さん的キャラクターでとくに『俺極』はいい意味で裏切ってくれました。アジット・クマールとは『Billa』のヒロイン、サーシャ役で共演、やはり姐さんキャラでした。最近『俺極』のヴィグネーシュ・シヴァン監督と婚約。『小石 (PEBBELES) 』をプロデュースとのことでこれからはプロデュース業にも精を出すのかもしれません。

カジャル・アグルワール

  • 1985年6月19日 (生)  タミル・ナードゥ出身

ラム・チャラン主演『マガディーラ勇者転生』のヒロインでプラバース主演『Darling』『Mr.Perfect』ヴィジャイ主演『Jilla』、ダヌシュ主演『マーリ」、NTRJr『バードシャーテルグの帝王』、アクシャイ・クマール主演『スペシャル26』など個人的に巡り合うことが多くて、明るくて元気印なヒロインをいつも好演していますね。2020年に結婚の発表をした際にファンの男の子から「僕を待っていてほしかった」というかわいい悲しみの声が届いたというエピソードが好きです。

サマンタ

  • 1987年4月28日(生)  チェンナイ出身

2020IMWナグ・アシュウイン監督の『伝説の女優サーヴィトリ』でどもりがありコミュニケーションに苦労するがサーヴィトリに少しずつ共感していく女性記者役を演じています。SSラージャマウリ監督『マッキー』、ダヌシュ主演『3』、ヴィジャイ主演『Theri』などなどのヒロイン、私の大好きな作品が多いです!

プージャ・ヘーグデー

  • 1990年10月13日(生)  ムンバイ出身

ミス・ユニバース・インド2010に出場して準優勝、2016年『モヘンジョダロ』でリティクローシャンと共演しています(未見なんですがモヘンジョダロは絶対に見たい…)。アッル・アルジュン主演2017『DJ』、2020年『Ala Vaikunthapurramloo』のヒロイン、両方ともたまたまが見たことありまして、おかげでやっぱりこの子も底抜けに明るいイメージがあります。そして2021年1月公開プラバース主演のRadhesyamのヒロインです!ロマンティックムービーと聞いていましたが最新のTeaserでかなりミステリアスで悲劇が暗示されており、ファン界隈ではにわかに騒然としています(そのあと、Teaserやポスターが怒涛のように公開されて…いま2/14現在、やまうちは幸せで死にそうでございます!)。

用語紹介

IMW インディアンムービーウィーク
im-o インディアンムービーオンライン
IDE インド大映画祭
Netflix 上記では主に日本語版を指す。英語版では見れる作品が増える


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