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意外と知らない、便利な「宅急便をスマホで送る」 アーティスト・吉田凜音が使ってみた
宅急便といえば、送り状を手書きしなければいけないイメージがあるかもしれません。でも、実はスマホを使えば宅急便がもっと便利になるんです。送り状を手書きする必要なく、オンライン決済も可能。宅配便ロッカーPUDOステーション(駅やコンビニなど、日本全国に約6600カ所(※2022年10月取材時点)・コンビニからの発送もできて、なんと匿名配送まで。意外と知られていない便利機能を試すべく、Z世代にも人気のアーティスト・吉田凜音さんにスマホを使った宅急便にチャレンジしてもらいました。
吉田凜音さん、宅急便使いますか?
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ーーまずはじめに、自己紹介をしていただけますか。
吉田凜音といいます。いまは音楽活動と女優業をしています。最近まで、中国に行って仕事をしていました。約半年間、40人近くの女性ラッパーと共同生活しながら、パフォーマンスや楽曲制作をチーム戦で競い合う番組に出演していたんです。おかげで中国語もちょっとわかるようになりました(笑)。
ーーそれはすごい! 本日はそんな世界で活躍中の吉田さんと宅急便のお話をしたいのですが、普段から宅急便って使っていますか?
実は、あまり使わなかったんです。洋服も実際に見て買いたい派だったので、宅急便を使うとすれば、着なくなった洋服を実家のママに送るときくらい。でも、ここ最近宅急便を利用することがめちゃくちゃ増えました。
ーーそれはどうして?
引っ越しをして、すぐ近くに便利なお店がなくなってしまって。わざわざ生活用品を買いに遠くまで行くのも面倒だから、通販を使うことが増えたんです。
ーーなるほど、ネット通販で購入したものを受け取るんですね。普段からサービスを使っていて便利なこととか、反対に不便だなと思うことはありますか?
家にいないことも多いので、着払いの商品の受け取りなんかは面倒だなと思っていました。置き配サービスは便利でよく利用しています。
「スマホで宅急便」知ってましたか?
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ーーそんな吉田さんに、今回はいろんな便利機能がある「宅急便をスマホで送る」というサービスをご紹介したいのですが、そもそもスマホで宅急便サービスが使えるって知っていましたか?
もちろん、知っています。でも、あんまり使ったことないかも・・・?
ーー再配達をスマホで依頼したこととかありませんか?
あ、たしかにLINEでやったことがあります。あまりに自然だったので気がつかなかったですが、スマホのサービス使ってたみたいです(笑)。LINEでできるんだって思ったのと、1年間日本を離れているうちに便利になったな〜なんて思った記憶があります。
ーー普通に荷物を送ろうとすると、住所を聞いて伝票を書いて、支払いをするという手間が発生しますよね。「宅急便をスマホで送る」サービスは、そうした機能を全てスマホの中で完結できちゃうサービスなんです。
それは最高ですね!
「宅急便をスマホで送る」とは!?
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スマホを使って荷物を送るためのサービス。ウェブサイトを開くと「スマホで送る」というボタンがあるので、そこから画面に従って操作をするだけで手続きが完了する手軽さが魅力。送りたい荷物のカテゴリやサイズなんかもわかりやすい選択システムになっていて、そのまま送り先・発送方法(営業所 / コンビニ / 宅配便ロッカーPUDOステーション)・支払い方法(クレジットカード / Apple Payなど)を順番に選ぶだけで、発送の手続きが完了します。
SNS時代に便利な「匿名配送」
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ーー「宅急便をスマホで送る」際に便利な機能として「匿名配送」というものがあります。連絡先は知っているけれど住所は知らない、住所を知られたくない、といった場面で、LINEを利用してお互いの住所を教え合うことなく荷物を送ることができるサービスなんです。
LINEだけで住所を教えることなく荷物が送れるというのは楽でいいですね。実際、相手に住所を聞いたりするのも面倒だし、いらない手間が省けるわけですね。それはお互いにとって良さそう。それって届いた荷物にも住所が書かれていないんですか?
ーーそうなんです。送り状には住所が表示されません。たとえば「推し活」のような、SNSではつながっているけれど個人情報は教えたくないような関係性を想定して生まれた機能なんです。
なるほど、時代に合っていていいですね。
ーー吉田さんだったら、どんなシーンで使えそうですか?
グッズがほしいと言ってくれる知り合いの方に送るときに、お互い住所をさらすのはなんだか恥ずかしいと思っていたので、使いたいと思いました!
「匿名配送」サービスとは!?
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個人間での荷物の発送を匿名でできるサービス。お届け先設定の一つとして、LINEを通じて住所の入力リクエストを送ることができるんです。LINEで連絡を受け取った相手が入力を完了すると通知が来るので、そのままスマホの中でお互い住所を伝えることなく発送の手続きが行えます。思いついたタイミングに手元でサクッとできる簡単便利な機能。
スマホサービスを応用した「EC返品」
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ーーでは、せっかくなのでもう一つ。これは機能というわけではないんですが、「宅急便をスマホで送る」サービスを使ってこんなことができるという例として、「EC返品」での使い方をご紹介します。吉田さんはネット通販もよくするとのことでしたが。
そうですね、最近はよく使います。シャンプーみたいな生活雑貨を買うことが多いんですけど、洋服を買うこともあります。猫を飼っているので、餌を買うことも多いです。
ーー猫情報、ありがとうございます!! 最近ではネット通販で購入した洋服の返品を積極的に受け付けているところも多くて、サイズ違いで注文をしたり交換をしたいというニーズが増えているようです。そんな方にぜひ「宅急便をスマホで送る」サービスを使ってほしいんです。
たしかに、購入した洋服がイマイチで、返品しようと悩んでいるうちに返品期限を過ぎちゃったこと、何回もあります。
ーーそんな時に、スマホだけで発送手続きが簡単に完結できるわけです。
これ、使いこなせるようになったらめっちゃ便利ですね。
ーーそうなんです。ちなみに、送り方のひとつ、24時間好きな時に使える宅配便ロッカーPUDOステーションが、すぐ近くにもあるのでぜひ使ってみましょう
これも便利ですね。自由なタイミングで荷物を置きに来ればいいわけだし。
ーーそうなんです。しかも、スマホのバーコードをかざして簡単な操作をするだけなので、送り状を貼ったりする必要もありません。
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早速登録をしてみよう!
ーーというわけで、今日はスマホを使った宅急便サービスについて色々と試していただきましたが、いかがでしたか?
率直に、まじで知らなかったぁという感じです(笑)。私が情報に疎いのかもしれないですが、ちょ〜使えますね。SNS時代だからこそ匿名配送があるとか、ライフスタイルに合わせてサービスも進化している感じがすごいと思いました。
ーーありがとうございます。ぜひこれからは「宅急便をスマホで送る」サービス、使ってみてくださいね!
もちろんです!
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(プロフィール) 吉田凜音(よしだ・りんね) 2000年生まれのミレニアル世代。女性アーティスト。歌とラップを織り交ぜたセンスフルな楽曲と、キュートでポップな世界観が魅力を放ち、ライブでは、ダンスにも注目されている。同世代からのメイクやファッションへの、注目度も高い存在。映画への出演や、CMへの出演など、幅広い活躍を見せている。現在では、中国の音楽ドキュメンタリー番組「黑怕女孩」(Girls Like Us)へ出演するなど、日本に留まらず幅広い活動を行う。
Instagram:https://www.instagram.com/rinne1211/
(衣装クレジット)
トップス ¥26,400、ボトム ¥21,450、ソックス ¥3,960(全てCarne Bollente/k3 OFFICE 03-5784-1806)
(スタッフクレジット)
photo:Eichi Tano
styling:MOTO
hair&make:Karen Suzuki
edit&text:Takahiro Sumita
design:Ayane Sakamoto
Produced by MCS(Magazine house creative studio)