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癌・肺転移後余命宣告を受けた後、 合併症(橋本病で手足の筋力減衰、SAPHOで激痛と胸…

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癌・肺転移後余命宣告を受けた後、 合併症(橋本病で手足の筋力減衰、SAPHOで激痛と胸鎖・胸肋関節の異常骨化による骨変形・関節可動域制限等)で、 積み重ねた鍛錬・努力が水泡に帰す。 闘病中に大和流の師を得、独自に病人でも実践可能な神経系特化の四肢・体幹連動法を模索し現在に至る。

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チーターの立甲の力を簡単に手に入れ活用するために① ~ 連動の鍵と四つん這い立甲トレーニングの注意点・デメリット等 ~

はじめに赤子の頃の上肢の緊張・弛緩状態、すなわち「生来の上肢・体幹連係の運用法」を理解すれば、拙いながらも脳がその身体運用を開始することとなります。 これにより誰でも短時間で有用な【四肢・体幹の高効率連係による高出力・高安定性】の活用が可能になります。 誰もが、 乳幼児期 ~ 学童期くらいまでは特にトレーニングなどせずとも【上肢・体幹の強化・安定化・調整機構による連係力】を自然と活用できていました。 ところが、 成長・日常生活等によって「生来の上肢の緊張・弛緩状態」に変化

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      肘以遠の神経活動で肩こり解消

      チーター前脚の肘以遠の緊張・弛緩状態を理解すると、 その歩行・走行時のパワーグリップに伴う神経活動が理解できます。 手の機能発達に伴い、人だけが【精密グリップ】を使うようになり、 それを日常生活や仕事で多用することで、 チーターなどの四足動物が使うパワーグリップに伴う神経活動が損なわれました。 四肢・体幹が容易に連動する肘以遠の緊張・弛緩を取り戻せば、 日々のトレーニングなどしなくとも、 簡単に肩甲骨が浮き、立甲する身体状態を得られます。

      • 即時活用可能な立甲の習得 ①

        事実確認のススメ即時活用可能な立甲を習得するためには、 事実に基づき 情報を整理して知識を得、 人が即時活用できる立甲を習得する方法をしっかりと頭を使って考える、 ことが重要です。 チーターのような立甲を目指しながら、 チーターが、 「していることをせず、してもいないことをする」のは、 その本質を見落としかねないので注意が必要です。 たとえば、 立甲では「脱力が大事」と思ってしまいがちですが、 実際は、 チーターは、他のネコ科動物と異なり、 リラックスしていても常

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