【告知】6月1日:『我が國語を愛し學ぶ國民の會』(略稱 國語愛の會)  第四十一囘 勉強會の御知らせ

日時 令和五年六月一日 庚寅(木)
開場午後一時 / 開演午後一時半~四時半
場所 參議院議員會館 地下一〇六會議室
第一部 講演 城内実衆議院議員
    演題「敎育の正常化について」
第二部 講演 北舘誠一郎先生(公認會計士)
    演題「漢字の字體と使ひ分けにとことん拘執る」
會費 千圓
 
祖國とは國語だ。
空氣の樣に、普段は何氣無く使つてゐる言葉。
けれど、我々は、本當に國語について理解してゐるのでせうか。
我が國三千年の歷史との絆を取戻しませんか。
午後一時から入口にて入館證を御渡し致します。
時閒嚴守で御越し下さい。事前連絡は不要です。

『我が國語を愛し學ぶ國民の會』 代表 高見澤絹江
電話 九〇(九八五七)八二〇三
電郵 amsbdec21@yahoo.co.jp

我が國語を愛さう
日本は屬國だと言ふ。
自主憲法が無いから・・・。國軍が無いから・・・。多分さうなのでせう。
しかし、一番の問題は、本當にそこなのでせうか。
西洋列強の殖民地支配では、言語を奪ひ文化を奪ひ、代りに宗主國の言語文化を押附けました。
ところが、御人好しの日本人は自ら進んで國語を退け、宗主國樣の言語を嬉々として使つてゐます。文化を次から次へと取入れてゐます。
街を見囘して見れば一目瞭然。一體何處に日本語が在るのでせうか。
物の名も會社の名も建物の名も、人の名前すらアルファベットです。
最早片假名語ですらありません。
これこそが属國の證ではないのでせうか。
しかも、保守を自稱する人々までもが片假名語を我がちに使ひ、基督敎曆を用ひ、何ら恥ぢる処が無いかのやうです。
自國の言語を卑下してゐませんか。他國の言語を取入れる事は先進的で在ると勘違ひしてゐませんか。誠に情ない國民になつてはゐませんか。
我が國語は縱書きが正則です。
我が國の曆は、元號又は神武紀元が基本です。
にも拘らず、失はれつつある元號を縱書きを、面倒くさいの一言で無視して終らせる人が、本当に胸を張つて保守と言へるのでせうか。
「我が國語を愛し、國の根幹の伝統文化を守り抜かうではありませんか。」

我が國語を愛し學ぶ國民の會 高見澤絹江