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Yamato Web News

領土問題・歴史問題・対中国・韓国・北朝鮮など日本国を取り巻く環境は厳しくなっています。 やまと新聞は左傾化が止まらないマスコミの中にあって、国会内で唯一保守報道を貫いています。 …
やまと新聞は皇室を敬い、日本の歴史と文化を正しく伝えていきます。 月350円で知識が身につきます。…
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【書籍紹介】 『学校というハコモノが日本を救う』  大竹弘和・神奈川大学教授

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【コラム】カルト宗教に優しすぎる日本的「信教の自由」

政治と宗教の関わりが連日報道されている。 民主政治は民意=数こそが力である。たとえ数万程度でもまとまった組織票が期待できれば、当落を逆転する決定力になる。 最も効果的に組織票がパワーを発揮するのは、非拘束名簿式の参院比例選である。国政政党の候補者になることが条件となるものの、数万程度の集票で名簿順位が繰り上がり当選圏に浮上する。一方、昨秋の衆院小選挙区では、5万5,968票の最少得票で当選したケース(長崎4区)があり、組織が大挙して住民票を移転し当地の選挙権を得れば小選挙

「台湾有事は、日本の有事」というのは言葉だけである。 川井正彦(一般社団法人 社会問題研究会)

台湾は、静かな時を過ごしているとは言えない状況である。 台湾を挟んで米中がにらみ合い、中国は牽制ではなく明確な威嚇を行ってきた。 現に、台湾近海に向けて弾道ミサイルを発射した。 その一部が日本のEEZ内に着弾したとも言われている。 この状況の発端は、米下院議長ナンシー ペロシ氏が台湾を訪問し、台湾の政府と接触したことにある。 ただし、ペロシ下院議長がどのような意図をもって台湾訪問を行ったかは、さまざまな意見があり、必ずしも、米台関係の強化であるか否かについては、少々

【告知】8月27日:第16回宮塚コリア研究所講演会

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参院選の結果、日本共産党の路線はどうなる?過激な実力行使も検討か? 安東幹(共産主義研究家)

今後、日本共産党が、どのような路線を取るか、注目されている。野党共闘から、日本共産党を中心とする民主連合政府を目指すのか、それとも、選挙中にも行われた自公維新などを「翼賛勢力」と激しく批判し、唯一の戦う野党、日本共産党を前面に押し出すのか?来年1月に、日本共産党が党大会を開催することが予想されている。最終的に、党大会で、今後の路線が決定する。 参議院議員選挙が終わった。自民党大勝、自公政権は国民の信任を得た。また、維新の会、国民民主党の議席を加えると、憲法改正発議に必要な、

朝日の川柳はひどい 我々からの反撃を 松木國俊(朝鮮近現代史研究所所長)

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星の話 『わかる! 星空の楽しみ方』 土屋敬之・唐橋新哉・森田寿緒 共著(展転社1,500円+税)

「すい きん ち か もく ど てん かい めい」と唱えて太陽系の惑星の名を覚えた人も多いのではないだろうか。 今は残念ながら現在、冥王星はリストから外されている。 冥王星の直近にほぼ大きさの等しい「エリス」と命名された星が見つかったことで、準惑星に格下げされ「水金地火木土天海」になっている。 星や夜空は本当に魅力的である。 今回は、星の魅力と楽しみ方、そして地球の未来を創る星の働き方を、優しく紐解いた少し変わった星の本を紹介したい。 第一章の手軽に始める天体観測から始ま

【概説】「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

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近代建築 埼玉県入間市 石川邸 レンガ!? イエイエ実は木造です! 製紙工場なれど外壁用レンガも自作した石川家迎賓館

埼玉は近代史の宝庫 「埼玉県民には草でも食わしておけ」 このセリフで一世を風靡した埼玉県だが、実は近代日本に欠かせない人物を量産している県なのだ。 「実は、実はね」という意外な県が埼玉件なのである。 埼玉県が拝した近代日本の歴史を彩った人物を敬称略であげてみよう。 渋沢栄一、荻野吟子(日本発の女医)、塙保己一、この3人の偉人を筆頭に、遠山元一(証券会社)、原善三郎(生糸を世界に)、高林謙三(製茶機械)、清水卯三郎(パリ万博で日本を紹介)、などなど驚くほど多くの人材を

「日本を取り戻すとは、憲法と軍隊を取り戻すことだ!」 西村眞悟

 令和四年七月八日午前十一時半、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参議院選挙の応援で街頭演説を始めた直後の安倍晋三元総理が、銃撃され、同日午後五時三分に、緊急搬送された奈良県立医大付属病院で死亡が確認された。銃弾は、安倍元総理の心臓を破っていた。 銃撃直後に、その遭難を知り、死ぬなよ!と念じた。 しかし、夕刻に死亡確認の報に接した。 そのとき、長州人という彼の出自から、長州の先輩の伊藤博文公(一八四一年~一九〇九年)が、ハルピンで銃撃され死亡したことを思った。そして、このとき、

ロシアがウクライナ侵略。直後に日本が国政選挙  鳥居徹夫(元文部科学大臣秘書官)

参議院選挙の投票日の2日前(7月8日)、遊説中の安倍晋三元首相が、狙撃され殺害された。 残虐な言葉で大衆を扇動したプロパガンダも犯罪誘発の要因となる。 デモの中で「お前ら人間じゃない、叩き斬ってやる」などと絶叫した山口二郎(法政大学教授)など進歩的文化人の責任は重い。 また「安倍の葬式はうちが出す」と言ったのが朝日新聞である。 安倍晋三への事実を捻じ曲げた罵詈雑言が、一部野党や政治家にみられた。 ナチスは、大量のユダヤ人を殺戮(さつりく)することを「殺戮」とは呼ばず「最

日本への回帰 夏越の祓と蘇民将来  荒岩宏奨(展転社代表取締役)

六月の下旬になると神社には茅(かや)などの植物を束ねてつくった大きな輪が設置される。この大きな輪は茅(ち)の輪と言ふ。  六月には大祓が行はれる。六月の大祓を夏越の祓ともいふ。大祓は大宝律令によって定められた宮中の年中行事で、かつては朱雀門の前に親王、大臣、百官が集って大祓詞を奏上し、国民の罪穢れを祓ってゐた。応仁の乱のあたりから一度途絶えてしまったのだが、江戸時代から再開されはじめ、明治時代には全国の神社でも行はれるやうになった。  この夏越の祓のときに、神社などに設置

【告知】7月30日:第3回大東亜戦争を考える会講演会のご案内

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【告知】7月28日:「パリ滞在記―日仏原発事情」

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