―論点がずれている安倍総理襲撃事件― 荒木和博(特定失踪者調査会代表)
安倍元総理を襲撃した山上徹也が旧統一教会への強い敵意を持っていたことから、いつの間にか本質的な問題は横に置かれて統一教会のことだけがクローズアップされてしまいました。「誰々議員は統一教会」と関係があるとか、「いや私は関係ない」とか、大騒ぎです。
問題は白昼に元総理大臣が銃撃されて亡くなったことにあります。今騒いでいるのはよってたかっての魔女狩り、あるいは意図的に焦点をずらしているように思えます。左翼リベラルからすれば最も憎むべき政治家だった安倍晋三元総理を「統一教会と関係