マガジンのカバー画像

Yamato Web News

領土問題・歴史問題・対中国・韓国・北朝鮮など日本国を取り巻く環境は厳しくなっています。 やまと新聞は左傾化が止まらないマスコミの中にあって、国会内で唯一保守報道を貫いています。 …
やまと新聞は皇室を敬い、日本の歴史と文化を正しく伝えていきます。 月350円で知識が身につきます。…
¥350 / 月
運営しているクリエイター

#韓国

【憂国の直言】国益を損なう韓国への過剰配慮   松木國俊(朝鮮近現代研究所 所長)

岸田首相は5月7日の日韓首脳会談後の記者会見で徴用工問題を巡り「私自身、当時厳しい環境の下で多数の方々が大変苦しい、悲しい思いをされたことに心が痛む思いだ」と発言した。一体何に対して、誰に対して「心が痛む」のか意味不明である。それどころかこれは日本の国益を損ね将来に禍根を残す重大な失言であると筆者は断言する。  韓国の最高裁判所は「日本による朝鮮半島統治は不法な植民地支配であり、その植民地支配に協力した日本企業による強制動員も不法である」という理由で日本企業に補償金支払いを

【憂国の直言】徴用工問題「肩代わり」解決策受け入れは外交的大敗北   朝鮮近現代史研究所 所長 松木國俊

去る3月16日の岸田首相・尹錫悦大統領会談において、岸田首相は韓国最高裁判所が日本企業に命じた補償金の支払いを韓国政府傘下の財団が「肩代わり」するという韓国側が示した「徴用工問題」解決策を、「両国関係を発展させる」として前向きに評価した。その上で「韓国に謝罪した日本政府の歴史認識を踏襲する」とまで言明している。 冗談はやめてほしい。「肩代わり」解決策とは、日本企業が行うべき原告への補償金支払いを、政治的判断によってとりあえず韓国側で立て替えるというものだ。 だが原告らは日本

¥300

【概説】「史実を世界に発信する会」 茂木弘道

『大東亜戦争への道』(展転社) 中村 粲 その11 第三章 第四節 日露戦争:国運賭した日露の死闘  満韓に対するロシアの侵略意図が疑いなきものとなった1903(明治36)年8月、我国は遂に対露直接談判を開くに至りました。談判は、翌年1月まで5か月に及びました。  我国の主張の骨子は (1)清韓両国の独立と領土保全を尊重し、両国における通商上の機会均等を相互に約す。 (2)ロシアは韓国での日本の優越した利益を、日本は満洲の鉄道に関するロシアの特殊利益を承認する。 (3)韓国

【竹島よりパンダが大事な日本】 野伏翔(映画監督)

2月22日、竹島の日にこの文を書いている。韓国の李承晩大統領が一方的に李承晩ラインを引いて竹島を強奪したのは1952年、昭和27年1月、正に私が生まれた頃の事件だ。そのとき3929人の日本人漁民が韓国に強制連行された。冬は零下15度、夏は狭い監獄の中で喘ぎ苦しみ、連日の激しい暴行により8人が殺された。その多くは李承晩ラインを越えてはいなかったのだが越えていたという供述を強要され、拒否すると殴る蹴る体を焼くなどの激しい拷問を受けた。連行された漁民が拷問で顔を焼かれた写真を見た方

金正恩政権の真の敵は韓国文化に心髄した無辜の人民  宮塚利夫(宮塚コリア研究所所長)

北朝鮮メディアは2月9日、平壌の金日成広場で8日夜に朝鮮人民軍創建75年を記念する軍事パレードが行われ、金正恩朝鮮労働党総書記が閲兵したと伝えた。この軍事パレードには新型大陸間弾道ミサイル(ICBМ)「火星17」のほか別の新型ICBМと見られるミサイルが登場し、「戦術核運用部隊」も隊列を組んで行進した。このパレードで金正恩は娘の「金主愛(キム ジュエ)」と手をつないで赤絨毯を歩いて会場入りし、ひな壇の上でも娘と顔を寄せ合い観覧する様子をメディアが報じた。この軍事パレードを観覧

【日本への回帰】 書評『指名手配議員』 展転社代表取締役 荒岩宏奨

平成29年11月、鈴木信行さんが葛飾区議会議員選挙に立候補、そして見事に当選した。私は、維新政党・新風から参議院選挙に立候補した鈴木さんを応援し、ポスター貼りなどのお手伝いをしたことがあるだけに感慨深いものがあった。本書は、その鈴木さんの自叙伝となっている。  葛飾区で育たった鈴木さんは、わんぱくな子供だったようで高校は2年生のときに中退したそうである。 10代の終わりころには先輩に連れられて地元の右翼団体に出入りするようになった。 そして右翼活動に目覚めた鈴木さんは、

【憂国の直言】 安倍氏を国葬で見送ろう   松木國俊(朝鮮近現代史研究所所長)

惜しい。あまりにも惜しい。日本国にとって最も大切な政治家を奪われてしまった。安倍氏こそが日本を正しい方向に導く希望の星だった。 思えば彼ほど左翼勢力から罵詈雑言を浴びせられた首相はいなかった。それこそが彼が大宰相であった証明なのだ。 日本を立て直すことは並大抵の力量では不可能だ。揺るがぬ決意と信念を持ってあらゆる障害を打ち破らねばならない。それを成し得たのはおそらく戦後の首相経験者の中で安倍氏ただ一人ではないだろうか。 彼の死は韓国でも大きく報じられた。 7月8日夜韓国

【憂国の直言】尹錫悦政権の「対日接近」を警戒せよ    松木國俊(朝鮮近現代史研究所所長)

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

―ロシアの蛮行が北朝鮮に「自衛の核保有」を正当化づける「悪の教訓」に― 宮塚利雄(宮塚コリア研究所代表)

北朝鮮は今年1月に7回ものミサイル発射実験を行ったが、2月に入るとピタリとミサイルの「乱れ打ち」は止まった。これは北朝鮮の最大の友好国で擁護国でもある中国の北京で、冬季オリンピックが開催されたからである。3月には冬季パラリンピックが開催されるので、3月もミサイル発射実験は行わないだろうと予想されていたが、冬季オリンピックが終わるや、2月27日には8回目となる弾道ミサイルを日本海に発射した。北朝鮮は偵察衛星開発のための行程計画に基づいた重要な試験を行ったと発表し、偵察衛星が宇宙

日韓外相会談、河野外相「日韓合意着実に実施されることが重要」韓国・康外交部長官、日韓合意検証報告

河野太郎外相(右)、康京和韓国外交部長官(左)(外務省HPより) 19日、河野太郎外務大臣は、来日した康京和(カン・ギョンファ)韓国外交部長官と日韓外相会談を行い、北朝鮮の核・ミサイル問題や、日韓合意等に関する議論が行われた。 会談は、昼食会を含めて、約3時間にわたって行われ、日韓双方の安全保障を脅かす、北朝鮮の核・ミサイル問題について、時間を割いて集中的に議論を行った。

¥100

韓国次期大統領有力候補 「歴代最悪の国連事務総長」潘基文氏「慰安婦像撤去と関係あるなら10億円返すべき」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

韓国民団トップ 釜山慰安婦像撤去すべきとの見解示す「一番の被害者は在日同胞」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

韓国最大野党幹部、安倍首相の発言に反発「10億円返そう」と呼びかけ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

日本政府の韓国への対抗措置発表を受けて、維新政党・新風 鈴木信行氏「より強硬な態度を取るべき」「安倍首相による失策の一つが日韓合意」

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます