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004 持ち込みや投稿について

今回も大した内容ではないので無料にしてみました!

作品を完成させたら、まずは誰かに見てもらうことです。厳しいことを言われるでしょうが、乗り越えてください!

友人に見せる勇気があるぐらいなら、編集部に持ち込もう!


友達に見せてもいいですが、友達って知り合いだから、遠慮したり、逆にボロボロに言われたりします…。

素人にボロカスに言われるのはかなりメンタルやられます。見せる時は覚悟してください…

どうせ見せるなら編集者やプロの漫画家にボロボロに言われましょう!

編集さんに見てもらうには色々な方法があります。

◆編集部への持ち込み
自分は電話が苦手なので、電話して持ち込んだ経験はありませんが、最近はzoomなどで編集部にいかずとも持ち込みできますので、電話かけて持ち込んでみましょう。
zoomが使えない!とか言う人がいたら…使えるようになってください。いや、そんなことぐらいできるようになってください。パソコンやスマホのスキルを上げる事も漫画家の武器になりますので。

◆コミティアなどの出張編集部にいく
色んな出版社の意見が聞けます。
ネームでも見てくれます。ぜひ東京や大阪近郊の方は行ってみてください。
コミティア自体に参加することも楽しいですし、漫画家に近づく良い方法です。

◆メールやWEBの投稿フォームで持ち込む
完成原稿であることが条件になっている事が多いです。
自分はこの方法で芳文社に送り、掲載が決まりました。
「メール持ち込み 漫画」「WEB持ち込み 漫画」とかで検索して探しましょう。

◆ジャンプルーキーやデイズネオなどの投稿サイトにあげる
作品を完成させたらとにかく上げてみましょう。(厳しいコメントが苦手な人はコメントを見ないようにしましょう。)
投稿して編集部の人が読んでくれて担当がつくこともあります。

◆X(Twitter)やpixivなどにあげる
この辺はまた別の機会にお話しします。

最後に…
持ち込む先の漫画と自分の作品が合っているのかは考えたほうがいいです。描いてる漫画がどこの雑誌に合いそうなのかは案外重要です。
例えば、女の子だけが登場してワイキャイしてるだけの日常漫画をジャンプに持ち込んでも意味ないです。

あと、持ち込んで厳しいこと言われてヘコむのは誰だって同じです!乗り越えましょう!!

映画を観た後、読み切り漫画読んだとき、あなたもその映画や読み切りのことをメタメタに批評しますよね?『クソつまんねーー』って。それをやられているだけなのです。そこを理解しましょう。

次回は、名刺(担当がつく)は夢のゴールデンチケットではありません
をお送りします。

ではまた。

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