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在家の法 第332号

★「幸福の法則(在家の法)」第332号  <幸福の法則15>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。

 親和性の法則は私たちに幸福に生きることのヒントを与えてくれます。それは、こころの波動に応じたものが引き寄せられるということです。この世に起きてくることはすべて偶然と思っている人はいないでしょうか。とんでもない間違いです。たとえば、化学の実験でも水素と酸素を化合されたら水ができます。これは何度やっても同じですね。たまに二酸化炭素ができたりは絶対にしないです。偶然できているのではなく、原因と結果の法則により必然的にそうなっているのです。

 同じように、この世に起きていることはすべてが原因、結果の法則によるのです。これを逃れるものなど無いのです。これをしっかりと理解する必要があります。結果が出たら必ずその原因が存在していたということです。そうでないと結果だけが出ることなどあり得ません。すると、私たちの人生に不幸な出来事が起きてきたという結果は何を意味するのでしょうか。それは不幸な出来事を引き寄せる原因があるということです。

 それも、ある程度の頻度でおこるならば、相当に強い原因があるということです。その原因とは何かというと、それは他ならぬ自分のこころの波動が引き寄せているわけなのです。こころの波動など何の影響もないと考えているでしょうが、それは間違っているのです。こころの波動とはエネルギーの放出に他ならないので、それは相応のエネルギーを持っています。そして、波動ですから、波の性質に基づくのです。すると、親和性の法則が適用されるということになります。

 結果的に、こころの波動が放つ波長によって親和性の法則が適用されて、同じような波長のものを引き寄せてくるということになるのです。つまり、ネガティブな波動はネガティブな事柄を引き寄せて、ポジティブな波動はポジティブな事柄を引き寄せます。同じ波長であるからです。同じ周波数のものは共鳴して増幅されるからですね。このことを知らなければなりません。

 すると、私たちが幸福に生きていくためにはどうすればよいかというと、簡単なことです。幸福な波動で幸福な事柄を引き寄せればよいのです。しかし、理屈は簡単でも実践となると難しいものがあるのです。そもそも、幸福な波動が分からない人もいます。幸福な波動とはどんなものかというと、それは私たちのこころの中に幸福感が広がったときの感じです。すると、私たちに幸福感を与えてくれるものを得なければならないと考えてしまうのが普通の人ではないでしょうか。これも間違っています。

 いいですか、幸福になるためには確かに幸福な波動を放たなければなりませんが、そのためには幸福になるような事柄を得ないとできないなどと誰が教えたのですか。何かがないと波動は放てないものではないのです。幸福な波動は出そうとすればいつでも出せるのですよ。にもかかわらず、幸福な波動を放とうともせずに、誰か自分を幸福にしてくれないかと待っているのが現代人であり、間違った生き方なのです。いくら待っていても外からは幸福は来ません。幸福とは自分のこころの中に作るものであるからです。

 何が無くても、こころを幸福な波動にすることはできます。そして、この波動が幸福な人生を形成していくのです。これを間違っているのです。どのような人生にするかは自分の波動が決めているのです。現象として結果が現れる前に、こころの波動がそれを招いているのです。これを肝に銘じてください。幸福になりたければ幸福なことを願っていては駄目です。それはあすなろと同じでいつまで経っても現状維持です。まずは、こころの中に幸福を作ることです。そのこころの波動が現象としても幸福な人生を引き寄せるのです。




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