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在家の法 第206号

★「幸福の法則(在家の法)」第206号  <アセンション7>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 人間の段階がその精神性で図られることは事実ですが、具体的にいうとどのような段階があるのでしょうか。またアセンションするには最低限、どの段階にいなければいけないのでしょうか。

 これには、簡単に言えばどれだけの愛を与えているかという基準で考えれば分かりやすいと思います。低いレベルから順に行きますと、及第点を貰えないレベル、すなわち落第点のレベルですが、これは地獄へ堕ちるレベルです。具体的には愛というものをほとんど他へ与えようとしなかった人達のレベルがあります。

 愛というものは本来、奪うものではなく与えるものなのです。これが分からずに愛を与えようとはせずに自分に貰おうとばかりしてきた人達は、他人を助けることや環境を守るための行動を自らしようとする意欲がありません。そんなことなどするよりも自分で楽しいことに時間を費やそうとします。そしてそのために必要なものは何とかして手に入れたいといつも考えています。

 快適にマイカーを乗りこなし豪華な家に住んで他人から羨ましがられるような暮らしを夢見ている人が多いかも知れません。彼らの関心事はこうした自分に利益を与えるようなものですから、その為に必要なもの、たとえばお金などを手に入れることばかり考えているのです。そのためには他人を少しばかり不自由な目に遭わせてもやむを得ないと考えています。これは他人に愛を与えている姿ではなく、他人から愛を奪っている姿に過ぎません。

 一生のうちのほとんどが自分の利益になるようなものを求めての行動になりますから、その一生はなんとマイナスの多い人生になることでしょうか。彼が奪った愛は計り知れない量になります。そしてその彼の発する奪う波動は、死後にも継続していて、物理的に自らに働きかけます。奪う波動は醜い汚い重苦しい波動であり、その波動を抱いたままでは生命体は自由に身動きができません。

 この世の人生は肉体を通しての人生ですから、ある意味では目隠しの人生であり自分が何ものであるかさえ分からない人生です。だから自分がどんなにみすぼらしく汚い姿であっても気づきさえせずにいられるわけですが、死後はそうはいきません。もう肉体という遮蔽がなくなったので自らの姿を否応なく感じます。そして自分の波動により、その苦しさで身動きが取れなくなります。

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