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在家の法 第327号

★「幸福の法則(在家の法)」第327号  <幸福の法則10>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。

 親和性の法則により、自分と合う人を見つけるのはそれほど難しいことではなく、相手と話をしてみて楽しく嬉しい感じがするなら、それは波長が合うのです。ただ、間違いやすいのは相手に長くあこがれていたような場合は相手をアイドルのように恋い焦がれていると話すこと自体が嬉しいことになるので幸せな気分がしますから、波長が合うかどうかという問題以前にそうなってしまいます。

 こんな場合は少し冷静にならないといけません。アイドルに対して、遠くから声援しているだけなら何の問題もありませんが、結婚となるといつも一緒に生活するのですから、相手が自分とうまくやっていけるのかどうかはもっと大事な問題です。好きだけで結婚してもやがて離婚する人は多くなってきています。それは、波長が合わない人では無理だからです。それをもっと早く見抜くことです。

 しかし、恋した相手を冷静に見ること自体がとても難しいでしょう。だから恋愛は賭の部分があります。熱愛中はよいですが、冷めたら相手が嫌になるということはよくあることです。一時的な熱病にかかっているようなものです。このときであっても、冷静になれば、相手が波長の合う人かどうかは分かるのです。それは、話が尽きずに続くかどうか、何か行動するときに自分の行動と違和感がないかどうかです。

 これに気づくことはできるでしょう。でも、相手が好きだと自分が我慢して合わせればよいとか、欠点は見逃してしまうとかする場合があります。これは、ためにならないのでできるだけ、ありのままの自分たちでつきあうことです。それでうまくやっていけて楽しいなら問題は少ないといえるのではないでしょうか。できれば、試しに共同で何かをやってみたら良いと思います。二人が意見を出し合って何かをやってみると、お互いに意外な一面が発見されるでしょう。

 意外に頑固で譲らないとか、あるいは優柔不断だとか少し違った面が見えてくるでしょう。そして、相手にも同じように自分の一面が見えています。そして、それでも一緒にやってみた結果がどうであったか、うまくいったかどうか、その間は楽しかったかどうか、何度でもやってみたいかどうかを考えれば結論は出るのではないでしょうか。こうしたことがすべてクリアされるような人は自分と波長が合うのです。長くつきあえる相手なのです。

 これは同じような性格であることを意味しません。友達は同じような仲間が集いますが、配偶者の場合は意味が異なります。それは、お互いが元々違った異性であるからです。違ったものがうまくやっていくのは元々難しいものです。しかし、組み合わせによっては、一人でいるよりも多くの力を出すことができるのです。それが配偶者や家族の力です。単身では知れた一人の人ですが、二人で力を合わせれば何倍も勇気が出ます。成功を収めるようなこともできるかも知れません。

 片方が控えめで他方が社交性があればそれでうまくいく場合もありますし、共に同じように穏やかでうまくいく場合もあります。相性の問題であり、自分と相手の欠点の補完ができるかどうかの問題でもあります。しかし、結果的にうまくいくなら良いのです。なるべく多くのことを共同でやってみてうまくいくかどうか、楽しいかどうか試してみることが良いでしょう。




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