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在家の法 第46号

★「幸福の法則(在家の法)」第46号  <愛の処方箋3>

 あなたの心の糧となるよう大和武史が在家の法をお送りします。
 愛深き心とはどういう心でしょうか。心とは私たちの存在ともいうべきものです。心があるからこそ、自分であり、存在しているということであり、生きているという事なのです。心と今生きている自分は同じものであると思って頂いて間違いはありません。

 細胞の中に核というものがあるように、生命エネルギーの核が心です。もちろん、心は生命エネルギーの核ですからエネルギー体です。物質ではありませんから、肉体の中に心に相当する器官はありません。心が存在する位置は胸のちょうど真ん中あたりです。心臓は左に寄っていますが、心は中心にあります。喜怒哀楽を感じるのもこの心からです。

 脳で考えているのとは本質的に異なります。脳では感情は湧き出ては来ません。たとえば、好きという感情ですね。この好きという感情は大変強い感情である意味では私たちを支配することさえあります。失恋の末に自殺する人もいますが、自分の命よりもその恋が大事であると感じたからに他なりません。その正邪は別にして、それほどに好きという感情は強力なものであるわけなのです。好きという感情と愛とは切っても切れない双子のような関係です。

 愛も人間にとってはなくてはならないものです。現代人が弱々しく感じるのは肉体が弱っているからではありません。愛が希薄なのです。愛というパワーが弱いから弱々しい生き方になってしまっているのです。愛とは無限のパワーです。無知なものでも分かるほどはっきりとした存在感のある、そしてある意味では命と同等の価値のあるものであるわけなのです。現代ほど愛が見失われている時代も珍しいのです。人々が殺し合い、憎しみあって、地獄の様を展開している原因は、一言で言ってしまえば、愛が不足しているからに過ぎないのです。社会に愛が足らないのです。

 人々を救うものは愛の力以外にありません。太古の昔から人間は愛とともに生きてきたし、愛があればこそ親は子を慈しみ、人々の知恵は親から子へと受け継がれて、文明は発展してきたのです。もし愛無くば、何故に社会などあるのでしょうか。社会とは人々がその愛を家庭から広げていくための枠づくりでしかないのです。愛こそ今地球を救えるものです。

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